SEL16F18G 体験レポート! CP+2025 で小ささと軽さに感動!

SEL16F18G 体験レポート!  CP+2025 で小ささと軽さに感動!

SEL16F18G 体験レポート! CP+2025 で小ささと軽さに感動!

ソニーショップさとうち の 中村泰之 です。

2025年4月11日に発売を予定しているソニーの広角単焦点レンズ FE 16mm F1.8 G「SEL16F18G」を、CP+2025 ソニーブースで見てきましたよ。今回は展示レポートとして、実機をさわって感じたことをレポートしていきたいと思います(^^)

SEL16F18G 体験レポート!

スペックを見る限り「小さい・軽い・わりとお手軽価格」ということで、このレンズが発表されてから個人的にも興味津々。さっそく体験ブースにならんで感触を確かめます。

おお!予想通りのコンパクトさ!

α7 IVに装着された FE 16mm F1.8 G は最近のソニーのレンズらしくデザインの良さもあり見た目的にも合格!そしてなんと言っても軽い!これならカメラへの常時装着はもちろん、カメラバッグに入れてもらくらく持ち歩くことが出来そうです。

最初実機をみるまでは、雰囲気的にも、絞りリング、フォーカスホールドボタンがついた同じGレンズ「FE 20mm F1.8 G」に近しい印象かなぁと思ったのですが、このレンズのほうが圧倒的に軽量かつコンパクト。

ソニーさんもサイズ比較として、わかりやすい展示をされていましたが、どちらかというと「FE 35mm F1.8」に近しいサイズ感。絞りリングがあるだけに複雑なデザインとなっていますが、機能性の高さもあり、個人的にもこの雰囲気は好みです(^^)

この日持っていった α7C II に装着してみると見事にベストマッチ。思わずニヤけてしまうサイズ感。VLOGCAM ZV-E1とのマッチングもバッチリでしょう。興味津々から。これは欲しい!に、キモチが切り替わった瞬間なのでした(;´Д`)。

写してみた

制約のある中での撮影となりましたが、感触を確かめるには十分でした。

まずは 前ぼけパターン。当然のように絞りは開放値です。手前にお花が置いてあったので、このレンズの最短撮影距離あたりまで近づけてパチリ。大きな ぼけ に加えて、ピントの合ってる部分(モデルさん♪)はとてもシャープに描写してくれました。

今度はその逆、背景ぼけのパターン。このレンズの最短撮影距離は 0.15m(AF時)ですから、かなり寄れる印象。そして開放値 F1.8というレンズですので、当然ながら背景は「ぼっけぼけ!」。

自撮りのVlogをYoutubeで公開するような場合なら、背景に映りこんでしまったものを後処理でぼかしたりする必要も減りそうですし、写真なら被写体にぐっと近づいて印象的に撮影する、広角マクロのような使い方もできちゃいます。

解像性能も高くて周辺も問題なし。強い光源が入っても、会場で写した限りではまったく問題なさそうです。これは発売後の撮影も楽しみになってきましたよ(^^)


今回は ソニー FE 16mm F1.8 G のCP+2025 展示レポートをお届けさせていただきました。

かなりの制約がある中となりましたが、サイズ感に写りなど、このレンズが気になる方の知りたいことはレポート出来たのではないでしょうか?参考にして頂けると幸いです(^^)

最後に発売スケジュールもご案内させていただきます。

FE 16mm F1.8 G 発売スケジュール

  • 発売日 2025年4月11日 金曜日
  • 予約開始日 2024年3月4日(火)10時より
  • 市場推定価格 14万円前後

今回紹介してきました FE 16mm F1.8 G の発売日は2025年4月11日金曜日。予約開始日は2024年3月4日(火)10時より、ソニーストアをはじめ全国の取扱店で開始します。初期ロットを手に入れたい!という方は、ぜひとも予約開始と同時にオーダーしたいものですね(^^)/

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き