LSPX-S3 Bluetooth 2台同時接続可能な「マルチデバイス接続」試してみる

LINEで送る
Pocket

ソニー グラスサウンドスピーカー LSPX-S3 に搭載されている「マルチデバイス接続(もしくは マルチデバイスコネクション)」について解説。

こんにちわ、ソニーショップさとうち の しげ です。

インテリアとしても扱えるオシャレなデザインに、有機ガラス管が奏でる広がる高音質で人気のグラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」に搭載されている「マルチデバイス接続」って機能をご存じでしょうか?

Bluetooth 接続操作無しで、2台のデバイスで音楽再生ができるとっても便利な機能ですので、知っておいて損のない機能ですよ!

2台のデバイスをBluetooth同時接続可能な「マルチデバイス接続」

「マルチデバイス接続」とは、最大2台のBluetooth機器を、スピーカーに同時接続できる機能のこと。

「マルチデバイス接続」すると、上の写真のようにスマホ2台ともがスピーカー「LSPX-S3」に接続されているのが分かります。

今回は2台のスマホと接続していますが、もちろんパソコンやウォークマンといった機器との同時接続にも対応しています。
(機器の組み合わせによっては接続できない場合もあり)

「マルチデバイス接続」するとなにがうれしいのかというと、一方の機器からの音楽再生をBluetooth接続をし直すことなく、もう一方の機器からの再生に切り替えることができること。

音楽再生がデバイス間でめちゃくちゃスムーズなのがいいんですよね!

マルチデバイス接続 利用方法

  1. (電源)ボタンを押してスピーカーの電源を入れる
  2. スマートフォンまたはiPhoneなどのBluetooth機器をスピーカーとペアリング(機器登録)、もしくは再接続

利用方法は至ってカンタン。スマホなどのデバイスをペアリング(もしくはBluetooth再接続)するだけ。それだけで最大2台同時に接続することが出来ます。特殊な操作方法はありません。

ちなみに3台目のデバイスをペアリング(もしくはBluetooth再接続)すると、最初に接続したデバイスの接続が解除され、2台目・3台目に接続したデバイスで「マルチデバイス接続」を利用することが出来ます。

マルチデバイス接続 解除方法

  1. (電源)ボタンを押してスピーカーの電源を切る

解除方法もかんたんで、スピーカーの電源を切るだけ。再起動後は最後に接続していたデバイスとのBluetooth接続となります。

マルチデバイス接続利用時の注意点

以下、ハンズフリー機能が使えないなど同時利用できない機能が多々ありますので、利用する際はご注意下さい。

  • 「Stereo Pair機能」「Party Connect機能」を使用している場合は、マルチデバイス接続不可
  • 接続するBluetooth対応機器によっては同時に2台の接続ができない場合あり
  • マルチデバイス接続中はハンズフリー通話の利用は出来ない
  • マルチデバイス接続中はデバイス画面にスピーカーの内蔵充電池残量の表示はされない
  • マルチデバイス接続機能をオフにする機能は無い

今回は グラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」に搭載されている「マルチデバイス接続」について紹介させていただきました。

「マルチデバイス接続」に対応したソニー製品を調べたところ、ワイヤレススピーカー「SRS-XB」シリーズ数機種に採用されているくらいで意外と少ないんですよね。ワイヤレスヘッドホンや完全ワイヤレスホンに搭載されると便利だと思うのですが、搭載される日は来るのでしょうか。

友達や家族が集まったとき、それぞれのスマートフォンに入っているお気に入りの音楽を流して楽しむ時などに重宝する機能ですので、機会があれば是非お試しください。

グラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」

有機ガラスが奏でるリアルでクリアなサウンド

ソニーストア価格:38,500 円(税込)

 2021/09/15 現在の価格

詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

LSPX-S3 レビュー

当店のホームページにて、グラスサウンドスピーカー LSPX-S3 のレビューを公開しました。

こちらもぜひ参考になさってくださいね!

LSPX-S3 レビュー 光と音で心も満たすワイヤレススピーカー

ソニーグラスサウンドスピーカー LSPX-S3は、光の演出と共に高音質で音楽が楽しめるワイヤレススピーカー。インテリアとしても扱えるデザインは置いてるだけでもオシャレ。光のゆらぎ効果で心も満たされるものなっていました。

 

ソニーショップさとうち ホームページへ

LINEで送る
Pocket

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL