超小型かつ軽量 人の声の高音質記録に最適 ソニーのマイク ECM-G1 発表!

ソニーから超小型かつ軽量なデジタルカメラ用のマイクが発表されました!

こんにちわ ソニーショップさとうち の やす です。

2022年7月14日の本日、ソニーよりデジタルカメラなどで使用可能な手のひらサイズのコンパクトかつ軽量なショットガンマイク「ECM-G1」が発表されました。

とってもコンパクトなこのマイクは、カメラ装着時においても嵩張らずかつ軽量で扱いやすく、広角レンズを装着したい際の映り込みも回避可能。マルチインターフェースシューを搭載したカメラならバッテリー&ケーブルレスで使用できるとところも魅力的。現場についたら、サっと装着してすぐに高音質録音を始めることができます。

また外部マイク出力端子を搭載し、プラグインパワー方式のカメラをはじめ、PC、スマートフォン、タブレットなど幅広く様々な機器との互換性も供えました。

ECM-G1 ショットガンマイク 発表

それでは本日発表されたショットガンマイク「ECM-G1」の特長をお伝えします。

コンパクトサイズで機動力の高い撮影

ショットガンマイク「ECM-G1」は約28×48.5×50.8mm(幅×奥行き×高さ)、重さ約34gの小型・軽量設計。手のひらに収まるほどのコンパクトサイズで携帯性良く、カメラに装着しても嵩張らず、機動力の高い撮影が可能です。

全長が短いため、広角レンズ使用時でもマイクの映り込みが防げるうえに、後方に出っ張ることもありません。高音質で収録したいけど、マイクって嵩張るから嫌なんだよなぁ、そんな方にはきっと嬉しいサイズ感と言えるのではないでしょうか。

大口径マイクカプセルの搭載クリアな収音が可能

「ECM-G1」はコンパクトな形状ながらΦ14.6mmの大口径マイクカプセルを搭載しました。

低域の収音性に優れているので人物の声を収音するのに適しており、前方指向性の特性を持ったショットガンマイクロホンのため、周囲の環境音を抑え、カメラ前方の音を強調しクリアに収音してくれます。

周囲の音を録るよりも自撮りやインタビュー向きのマイクと言えるでしょう。

ウインドスクリーンと防振構造

風切り音を低減する「ウインドスクリーン」を付属しているほか、マイク本体には防振ダンパーを採用しました。これにより振動ノイズにも対応。屋外でもクリアーに録音をしたいを実現してくれます。

Miシュー対応でケーブルレス

「ECM-G1」はソニーのカメラに用意されているマルチインターフェースシューに対応しました。これによりケーブルレスとバッテリーレスの快適な録音撮影を実現しました。

カチッとシューにセットする簡単セッティングですぐに使えるから本当に便利です。準備ストレスもなくなります。

外部マイク出力端子を搭載

マイク側に「外部マイク出力端子」を搭載。同梱した接続ケーブルを使えば、マルチインターフェースシューがついてないカメラをはじめ「プラグインパワー方式」のカメラ、PC、スマートフォン、タブレットなど幅広い機器と組み合わせて使うことができます。

ECM-G1 気になる発売日は?

気になる発売日は2022年秋の予定しています。随分早い発表な気もしますが、これは世界規模で発生している半導体不足の影響があるのかも。ソニーストアでの受注開始も今は未定となっています。


今回は2022年7月14日の本日、ソニーより発表されたショットガンマイク「ECM-G1」についてご案内させていただきました。サイズは小さいけど高性能なショットガンマイクは、自撮りやインタビューの撮影などでかなり使えそうな予感です。

商品の詳細につきましてはリンク先も参考になさってくださいね。

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き