α1 with 鉄道写真 2022年春～四国北西部撮影編～四国上陸撮影の初日

4月上旬、写真展のトークショーのネタ作りに四国北西部へ鉄道撮影の旅に出てきました。その時のお話をブログでも。

こんにちわソニーショップさとうちのやすです。

昨日までソニーストア大阪さんで開催されていた当店主催の写真展「さとうちαフレンズ写真展～ My Best With alpha ～」。その会期中の4月10日、イベントスペースにてα1をもちいたトークショーをさせていただきました。今回はそのときに使ったスライドを本日から数回に分けて紹介させていただきたいと思います。

大阪南港から愛媛県の東予までフェリー移動（その内容はこちら）、気ままな撮影旅が始まりますよ。

α1 with 鉄道写真 2022年春～四国北西部撮影編～初日

私は撮影に出る時、いくつかのテーマを用意します。今回の撮影は３日間、テーマも３つ用意しました。

ソニーストア大阪さんでのトークショーでは、この３つのテーマを「テーマごと」にお話を進めさせていただいたのですが、今回は時系列、すなわち撮影した順番で紹介させていただきます。

まずフェリーから降りてからは近くの線路を目指して車を走らせます。

今回の撮影は一切の下調べなし。とにかく写そうと思った路線の線路際を走って走って、テーマにそったものを発見したら撮影を始めるというものです。

まず見つけたのが予讃線、大浦から柳原の間にあった土手沿いの桜並木。

めっちゃキレイ！この時期ならではの「花」を絡め鉄道写真をまずはゲット～♪

シンプルなカラーリングのJR四国の車両と、ほぼ満開で見頃を向かえた桜たち。この日の午前中は空の色がとても悪くて晴れてるけど薄雲かかったグレーな空色。なので、なるべく空は入れないようにと考えた１枚になりました。

テーマどおり写せて思わずニッコリ、とても幸先の良いスタートです。

幸先が良いといえば、この日デビューを向かえた観光列車「伊予灘ものがたり」を偶然写すことができました。線路際にピンク・ホワイト・イエローと美しいお花が並んでいる「八多喜駅」近くでカメラを構えていると、カメラマンがわんさとやってくるではないですか。最初は訳がわからずおっかなビックリ（笑）。だって圧がスゴイんだもの。

背中からの熱気を感じながらデビュー列車を撮る、正直この空気は苦手ですが思い出にはなりましたよ。

このあとも線路際をウロウロと同じ路線を行ったり来たり。ナビにないような坂道を登ってみたり、狭い路地に迷い込んでヒヤヒヤしたり、なかなか良き場所が見つかりません。

そんなときに発見したのが菜の花と桜のコラボで写せるこの場所。カメラを構えれば空の様子も随分良くなっていることに気づき、雲にも動きがあったりでとても良い雰囲気の中、撮影することができました。

早くも撮影旅の初日が終わろうとしています。そんなときにカメラを構えた場所は、旅情感と海に沈む夕陽が見えることから有名な「下灘駅」が見える場所。入ってきた列車はまるでアイドルのよう、駅で待つたくさんの人からカメラを向けられていました。

そして日没の時間を迎えます。

なんとなんと！

次の列車を待っている位置から「だるま夕陽」を写すことができました－－！だるまになってる時間はわずか30秒程度でしょうか？夢中になってシャッターを押したのを覚えています。

次に列車がやってきたのは日没から少し過ぎた頃。残照もそれほどなくあっという間に夜がやってきました。レールを照らす列車のライトに駅の照明。レールの曲がり具合がとても良くて、この撮影旅のなかでもこの１枚。かなりのお気に入りです。

さてさて、ここからは本日のお宿である宇和島のホテルを目指して車を走らせます。

フェリーから降りて桜満開な土手を発見し、デビューを向かえた観光列車に、「だるま夕日」と大変充実した１日でした。が！撮影はまだ続きます。ホテルにチェックインする前に、今回の撮影旅のテーマ、３つめのテーマとなる列車を撮影しに行きました。

３つめのテーマは「あの懐かしい雰囲気の列車を記録しておく」。

そう！予土線にはあの「団子っ鼻」と言われた「0系新幹線車両」が走っているのです！（鉄道に詳しい方はツッコまずにスルーしてください）まあるいお目々に、まあるいお鼻はまさに0系の新幹線車両！思っていた通りの構図で写せて思わずやったー！

撮影旅２日の明日は、３つめのテーマ「あの懐かしい雰囲気の列車を記録しておく」を中心に線路際をウロウロとするのでした。

撮影旅は２日目へと続きます。（しばらくお待ち下さい）

今回の旅では食べたもののレポートなんかもしてみようかと。

四国上陸初日のお昼ごはんは、豚太郎松前店さん。松山市を抜け川を超えたところの対抗方向に気になる看板を発見、Ｕターンをしてお店の駐車場に入りました。

お昼時だったのでお店は混雑してましたが、お一人様ということですぐにカウンター席に着席。メニューをみると、みそラーメンがもっとも上に書かれてあったので、定番（推し？）メニューと思って、50円でトッピングできる野菜と、ごはん（小）を注文。

そして運ばれて来たのがこちら！

おぉ、ご飯が漫画的なビジュアルだ（笑）

お味は定番ながらも、とても食べやすく、お腹いっぱいになりながらもペロリと胃袋へ。あとでトークショーのタイミングで知ってる方から教えて頂いたのですが、四国ではとても有名なお店らしいですね。

お手頃で美味しかったので、また今度は違う味にもチャレンジしてみたいなぁ。と思うのでした。

ソニーのカメラとレンズを徹底レビュー

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ぜひご購入前の参考にご活用ください。

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