α7C 見てきました! 想像どおりのコンパクトさ! おでかけフォトに最高最適!

α7C 想像通りのコンパクトさでした!おでかけには最高・最適でしょう!

こんにちわ ソニーショップさとうち の やす です。

2020年9月18日より、全国5箇所あるソニーストアにて先行展示が始まった、ソニーの新しいデジタル一眼カメラα7C(ILCE-7C)。わたしも早速、展示初日の昨日、ソニーストア大阪さんにお邪魔して実機を確認してきました!

さすが注目の高いカメラです。常に数名様が1台しかないα7Cのハンズオンするのに列をなしている状態でした。翌日から始まる4連休ではさらに行列は増えそうです・・・

※ソニーストア大阪さんでの撮影は取材許可を得ておこなっております。

α7C 見てきました!

いやぁ~これは小さいです。

普段からAPS-Cセンサー搭載のα6000シリーズを触っているだけあって、それらとほとんど変わらないサイズ感にはただただ嬉しい。バッテリー込みで509gの質量は、サイズが小さいだけにズシッと感じるものの、手ブレ補正機能が搭載されたり、大型バッテリー(Zバッテリー)を採用ということを考えると、むしろ「めちゃ軽」とも言えそうです。

これはもの凄く携帯性が良さそう。かつ、軍艦部と言われるトップの部分がほとんどフラットなのもイイですね!カバンにスコっと収まってくれることでしょう。

今回お邪魔したソニーストア大阪さんで展示していた、α7Cは私が最初から気になっていたシルバー色。今流行りのツートンデザインは、程よいシルバーの主張が効いてます。クラシックな雰囲気もあって、私なら単色のブラックより、こっちのシルバーを選択してしまいそう。(って、ブラックの実機は見てないけど)

そんなα7Cにはレンズ付きキットで同梱する FE 28-60mm F4-5.6(SEL2860)が装着されていました。このレンズもめちゃめちゃ軽いですね。買うならやはりレンズ付きか・・・単品なら市場推定で60,000円。でもセットなら30,000円プラス相当なので、セットなら半額購入できます。やっぱりセットが魅力だなぁ。

それでは各所をチェックしていきましょう。

まずはグリップまわり。グリップ周りは比較的浅めです。VLOG(VIDEO LOG)を意識しているカメラでもあるので、録画ボタンが自撮りポジションからでも操作しやすい位置に配置されてました。

ファインダーはアイピースカップが取り外せないものを採用。接眼部はラバー処理が施されていてメガネな私でも安心して使える仕様でした。解像度はα7IIIと同じだけあって、必要十分な印象です。

背面のモニターはタッチセンサーが搭載されたバリアングル液晶。おそらく、これからのαはプロ機を除いてずっとバリアングルを採用するんだろうなぁ、思いました。自撮り時以外でも使い勝手良く、やっぱり便利です。

メニュー画面は従来のαと同様。

願わくばメニューもタッチで操作できれば良かったのですが、従来のカーソル操作となっていました。

バッテリーを取り外してみると、本当に小さく設計されているのがわかります。

小さいこともあって端子類は従来のフルサイズ機と比べて省略仕様。それでもUSB-Cが採用されていたりこちらも必要十分な装備。蓋周りの質感は低いのですが、カパッと開く蓋には好感です。

実際に撮影してみたのですが、シャッター音はかなり大きめの印象です。最高秒10コマの連写モードで撮影するとどこかの記者会見場みたい(笑)。そう言えば α7Cはコンパクト化するためにシャッターユニットも新規製造したのだとか。シャッターの感触も、わりと手に伝わる仕様なのでブレが気になる人にはサイレントシャッターをオススメしたいところです。

オートフォーカスはさすがリアルタイムトラッキング採用で、最新世代の処理エンジン。めちゃめちゃ快適にAFが動作します。レンズがセットのレンズなので、上級レンズを装着すれば、さらに速さは体感できそうです。

自撮りをする場合もこれならバッチリ。

瞳AF&顔認識でピントが抜けることなんてありませんでした!

最後に比較です。

ソニーストア大阪さんでの展示は、まさにお見本のような展示。α7Cの横にα6600とα7III。まさにどうぞ比較してねサイズ感!って具合に展示されています。

比べて見ても本当にコンパクトであることがわかります。

フルサイズセンサー搭載に加え、5軸の手ブレ補正をボディ内に内蔵。

個人的には多用するカスマイズボタンが1つしかないのは、操作性において少々厳しいところがあるのですが、このサイズ感は唯一無二の存在です。

お気入りに軽い単焦点レンズ、例えばSEL20F18GとかSEL35F18とかを、いつもの普段着のカバンにポンと入れて、列車に乗ってお気軽フォト散歩とかにでも行きたいなぁ。なんて妄想しちゃいました。


今回は2020年9月18日より、全国5箇所あるソニーストアにて先行展示が始まった、ソニーの新しいデジタル一眼カメラα7C(ILCE-7C)を見炊きましたレポートをお届けさせていただきました。

本当にこのサイズ感は魅力たっぷりです!!

ソニー 一眼カメラ α7C (ILCE-7C)[ボディのみ]

世界最小・最軽量フルサイズミラーレス一眼カメラ

ソニーストア価格:209,000円 + 税から

 2020/09/18 現在の価格

レンズ長期保証を優待『αあんしんプログラム』の詳細

シルバーがいいなぁ、シルバーがいいなぁ。でもブラックの実機も確認しておきたいなぁ。ソニーストア大阪さんには置かないのかな・・・どっちにしようか悩むっ。あ、独り言でした!!

商品の詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

関連記事

α7C関連記事を紹介します。

α7C 到着!開梱&試し撮り!フルサイズでこのサイズ感は最高です!

今回のブログでは恒例の開梱から、試し撮りして使ってみた感想なんかを書いてみたいと思います。

ソニーのカメラとレンズを徹底レビュー

当店でのホームページではソニー αのカメラ・レンズを徹底レビュー!

α7RIVやα9と言ったフルサイズ一眼、α6600やα6400などのAPS-C一眼、そしてレンズの数々をレビュー掲載中です。ぜひご購入前の参考にご活用ください。

ショップ店員による『デジタル一眼 α』徹底レビュー

当店ではソニーのデジタル一眼カメラ 「α」 の実機を使用したレビュー記事を掲載しています。Eマウントを始め、Aマウントのカメラボディ、それぞれに使用出来るレンズ、ソニー純正アクセサリーなどを紹介しています。

 

ソニーショップさとうち ホームページへ

The following two tabs change content below.
アバター画像
ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き