進化した2代目「MDR-1AM2」、7.1ch VPT搭載「WH-L600」他 ヘッドホン多数発表!

2018年2月20日の本日、ソニーよりヘッドホンが複数発表されました!

「MDR-1AM2」は人気のハイレゾヘッドホン『1R→1A』の系譜をもつ最新モデル。「WH-CH700N」はノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホンで、約35時間ものスタミナ性能。

「WH-L600」は5.1ch+サラウンドバック2chを加えた7.1chの音声が楽しめるテレビ用ワイヤレスヘッドホンとして登場。

その他にもお手軽価格でワイヤレスリスニングを楽しむことができる「WH-CH400」なども発表され、今回の発表はかなり魅力的なものとなっていました。

 

ステレオヘッドホン「MDR-1AM2」

「MDR-1AM2」はジャンルを問わず「いい音」が楽しめるヘッドホン「MDR-1A」の2代目、商品型番が示すとおり「マーク2」として登場しました。

ハイレゾ収録されている音源を今まで以上、忠実に表現するためにブラッシュアップが施された模様で、40mmHDドライバーユニットは新開発。4.4mmバランス標準プラグ採用のケーブルも付属。ハウジングの小型化、そして軽量化を実現しました。

イヤーパッドの形状や素材も見直され、デザインも上質になったのはサイトからでもすぐにわかるレベル。そしてカラーはブラックとシルバー2色が用意されました。

ステレオヘッドホン「MDR-1AM2」

あらゆるジャンルの音楽をありのままの音を届ける。ソニーのTHE HEADPHONES

ソニーストア価格:29,880 円+税

 2018/02/20 現在の価格

ブラックとシルバーのカラーバリエーションは「ZX300」とのデザイン相性もピッタリ・・・と、いうかむしろセットで使って欲しい!って、中の人の声が聞こえてきそう。と、思っていたらソニーストアでセット販売を開始!

今回発表されたラインアップの中で、個人的にも注目すべき1台。チャンスあれば、1日でも早く聴いてみたいと思いました。そんな「MDR-1AM2」の発売日は2018年3月10日を予定しています。

レビュー記事を公開しました!

個人的にも大注目なヘッドホン「MDR-1AM2」を早速レビュー

実機で解説!MDR-1AM2 レビュー ジャンルを問わず高音質を楽しめるヘッドホン

このシリーズの「礎」的存在の「MDR-1R」が「MDR-1A」にモデルチェンジしたときも、高音質化の進化には衝撃を受けたものですが、今回もその感動再びとなるのでしょうか?さっそく実機をチェックしてみました!

試聴から装着感、付属品の紹介まで徹底解説!興味のある方はぜひ参考になさってください!!

 

ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-CH700N」

ドライバーユニットは40mm。質量約240gの「WH-CH700N」はノイズキャンセリング機能搭載のワイヤレスヘッドホン。そして、約35時間のスタミナ性能が魅力のモデルです。

ワイヤレスでも高音質なaptXHDコーデックにも対応し、圧縮音源で失われがちな音域を再現するDSEEも搭載。スマホにアプリをインストールすれば、音質の微調整も可能で「ボイスアシスタント」にも対応しました。

価格もこれだけ多機能な割にはお求めやすくなっており、ワイヤレスノイキャンを「イイ音で」始めたいって方には最適なモデルかも。カラーも3色用意されました。

ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-CH700N」

ノイズキャンセリング機能搭載で最大35時間のロングスタミナを実現

ソニーストア価格:18,800円+税

 2018/02/20 現在の価格

発売日は2018年3月10日を予定しています。

 

ワイヤレスステレオヘッドセット「WH-CH400」

ドライバーユニットは30mm、質量約107gの「WH-CH400」は、サイフに優しいお手軽価格でワイヤレスヘッドホンを始めたい方にオススメのヘッドホンです。

軽く、大きくて操作しやすいボタン、そして約20時間のスタミナ性能。

またボイスアシスタントにも対応しSiriやGoogleアプリの起動にも対応、ハンズフリー通話のマイクも内蔵されスマホとの連携もバッチリと、お手軽価格ながらなかなか多機能となっています。

ワイヤレスステレオヘッドセット「WH-CH400」

コンパクトなオンイヤータイプで、手軽にワイヤレスリスニングを楽しむ

ソニーストア価格:5,380 円+税

 2018/02/20 現在の価格

カラーは全部で4色展開。発売日は2018年3月10日を予定しています。

 

ワイヤレスステレオヘッドセット「WI-C300」

先ほど紹介した「WH-CH400」のイヤホンタイプというところでしょうか?「WI-C300」はお手軽価格でワイヤレスイヤホンを始めたい方にオススメのヘッドホン。

イヤホン部分にはクリアな中高音とパワフルな低音を再生する高磁力ネオジウムマグネットを搭載した9mmのドライバーユニット、そして音漏れ低減構造が採用されました。

約15gの軽量ながらも8時間のスタミナ性能で、ボイスアシスタントにも対応し、SiriやGoogleアプリの起動にも対応しました。

ワイヤレスステレオヘッドセット「WI-C300」

コンパクトに持ち運び、手軽にワイヤレスリスニングを楽しむ

ソニーストア価格: 5,880 円+税

 2018/02/20 現在の価格

カラーは全部で4色展開。こちらの商品も2018年3月10日の発売を予定しています。

 

デジタルサラウンドヘッドホンシステム「WH-L600」

いままで紹介してきた新しいヘッドホンはいづれも音楽専用。「WH-L600」は違う系統で、テレビの音声を高音質で大音量、臨場感のあふれる音で楽しみたい方向けのヘッドホンとなっています。

大きな特長は次の3つ

7.1ch バーチャルフォンテクノロジー(VPT)搭載、オーディオリターンチャンネル(ARC)対応HDMI端子の搭載、バランスドライブ方式を採用したところ。

7.1ch バーチャルフォンテクノロジー(VPT)は、映画音声5.1chに背後の音、サラウンドバック2chを加えた7.1chの音声を、ソニー独自のテクノロジーで仮想的なサラウンド音場を実現したものです。

映画鑑賞するときにエフェクトモードでシネマを選択すると、ソニー・ピクチャーズエンタテイメント協力のもと解析された理想的な映画館の音場を再現。ソニーグループだからこそ出来たサラウンド効果が楽しめます。

テレビとの接続はHDMIケーブル1本のみで完了し、オーディオリターンチャンネル(ARC)に対応したテレビとHDMIケーブルでつなげれば、左右チャンネルの分離度が向上する「バランスドライブ方式」によりサラウンド効果はさらにアップ。

また、ARC入力信号用には専用回路が設けられるなど、「WH-L600」は音へこだわりを強く感じられるものとなっていました。

ヘッドホン充電スタンドが用意され、スタミナ性能は最大17時間。使ったあと、すぐにスタンドにかけておけば、丸1日近く大好きなコンテンツを臨場感あふれる音で楽しむことが出来ますね。

デジタルサラウンドヘッドホンシステム「WH-L600」

7.1ch VPT(Virtualphones Technology)が臨場感あふれるサラウンド音場を再現

ソニーストア価格: 29,880 円+税

 2018/02/20 現在の価格

カラーはブラック1色のみ。発売日は2018年4月17日を予定しています。


今回は2018年2月20日発表されたヘッドホンについて紹介させていただきました。

商品のより詳細につきましては、リンク先も参考になさってください。

 

実機で解説 ZX300レビュー

当店のホームページにて、実機を使用したレビューを公開中!

MDR-1AM2との相性も抜群?!ZX300レビューを公開しました!!

どんな商品?から始まって、この手の機器が苦手って方にも解りやすく解説中。ぜひ参考になさってください。

実機で解説!ウォークマン ZX300 レビュー

ウォークマンのフラッグシップモデル「WM1シリーズ」で搭載するデジタルアンプを搭載し、シリーズ初となるバランス接続にも対応。アルミ1枚板から削りだされた筐体はコンパクトなサイズに抑えられ、携帯しやすいサイズ感で高音質体験をどこでも可能としています。

NW-ZX300専用 保護シート「PRF-NWZX300」を貼ってみました!

さっそく保護シート「PRF-NWZX300」を貼ってみました。と、いうのが今回のお話。

 

 

店員shigeのつぶやき日記

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き