ショートムービーが作れる新4Kハンディカム「FDR-AX60」「FDR-AX45」発表!

2018年1月26日の本日、ソニーより4Kハンディカム2機種が発表されました。

発表された「FDR-AX60」と「FDR-AX45」は、ほとんど同じ機能を搭載する兄弟機。「FDR-AX60」には、ビューファインダーやマニュアルリング、ナイトショットなどの機能が用意され、上位モデルらしい存在になっています。

それでは新しく発表された4Kハンディカムを見ていきましょう。

 

新4Kハンディカム「FDR-AX60」「FDR-AX45」発表!

新しく発表されたハンディカムは高画質な4K映像記録と、5方向からの集音が可能な5.1chマイク構造で、高音質記録も出来る、内蔵メモリー記録タイプのビデオカメラ。

ズーム全域で強力に手ブレを補正する空間手ブレ補正機能を搭載し、ズーム倍率は広角26.8mmからの光学20倍。そしてハンディカムではお馴染みのツアイスレンズを採用しました。

久々のモデルチェンジということもありイメージセンサーとレンズは新開発。スマホの動画機能に押されがちな昨今のビデオカメラ事情ですが、よくみると気合の入り方はなかなかのもの。

ハンディカムらしい「映像美」+「多機能」に磨きがかかっていそうです。

ソニーらしい機能としては、4K映像の取り込みに対応したソニー製ブルーレイディスクレコーダーを持っていると、カンタンに4K画質のままHDDに保存でき、ブルーレイディスクへのダビングもスームズに行えるところ。

これならハンディカム内に録り貯めて、メモリーがいっぱいになることなく保存出来るので、見たいな。って思った時、すぐに見ることが出来そうです。

新・ハイライトムービーメーカー搭載

今回発表された新しいハンディカムには「新・ハイライトムービーメーカー」機能が搭載されました。

「新・ハイライトムービーメーカー」機能では、4K記録と当時にMP4でも記録した、MP4で記録された方を使用して、ハンディカム内でショートムービーを作ることが出来るのだとか。

この機能には切り替え効果やBGMも付けることができ、印象的なムービーをつくることも。

完成したショートムービーは、Wi-Fi機能を使用しスマホに転送。素敵なショートムービーがスマートホンでも楽しむことができます。

今は撮影したものをSNSに上げる機会が多いと思いますが、ただの動画では味気ない。せっかくだったらオシャレな感じで公開したい!って方には、オススメの機能かも。

FDR-AX60 上位グレード ビューファインダー、ナイトショットなど搭載

基本機能はほぼ一緒の新4Kハンディカム。しかし上位モデルにあたるFDR-AX60には、ビューファインダーやマニュアルリング、ナイトショットなどの機能が用意され、上位モデルらしい仕様となっています。

中でも個人的に注目したいのは「ファンダー」を搭載しているところ。

例えばお子さんが舞台にあがっての演技や演奏をするとき、後ろの人への迷惑もあって、近頃はスマホや液晶モニターを禁止にしているケースも。そんなとき、このファインダーがあれば、他の人への迷惑をかけず撮影することが可能です。

また屋外での撮影でもみやすく、ちゃんと記録したい人こそにオススメの機能。このファインダーだけでも「FDR-AX60」を選ぶ価値は十分あると思いますよ。


今回は2018年1月26日の本日、ソニーより発表された、4Kハンディカム「FDR-AX60」と「FDR-AX45」2機種について紹介させていただきました。発売日は共に2018年2月9日となっています。

ソニーの直販サイト、ソニーストアでは2018年1月31日(水)10時、先行予約販売開始を予定しています。

商品の詳細につきましては、リンク先も参考になさってください。

 

 

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き