Cinema Lineカメラ「FX3」発表シリーズ最小最軽量で高い機動性を実現

FX3 発表！映像制作用カメラ商品群「Cinema Line（シネマライン）」で最小最軽量モデルが登場です!

こんばんわソニーショップさとうちのやすです。

２月の最終週は実働時間がめっちゃ短い、休み明けで明後日がもう週末で月末だなんて・・・鬼スケジュールやぁ！！と、言うことで今日は色々追われて、気がついたらもうこんな時間になっていました（汗）。

そんなこともあり紹介が大変遅くなってしまいましたが、2021年2月24日の本日、ティザーの予告通り、ソニー映像制作用カメラ商品群「Cinema Line（シネマライン）」より新しいカムコーダー FX3 「ILME-FX3」が発表されました。

FX3 は以前からウワササイトで画像が出まくっていたまんまの姿で登場。Cinema Line（シネマライン）の最小・最軽量となる機種で、小さく軽く、高い機動性はソロシューターからドローンやジンバル等に組み込みやすそうな印象です。

ソニー公式サイト: シネマの印象的な映像表現と優れた操作性 FX3の詳細はこちら

Cinema Line（シネマライン） FX3 発表

裏面照射型35mmフルサイズフルサイズCMOSセンサーを搭載。4K60Pの動画撮影のほか4K 120p動画記録も可能。低感度側80から102400（拡張時80-409600）の常用ISO感度に加えて、15+ストップのワイドラチチュードを達成しました。

また 4K 120p を含むすべての動画記録モードで使用できるリアルタイム瞳AFを搭載。像面位相差検出AFとコントラストAFを併用したAFシステム（ファストハイブリッドAF）で、被写体をすばやく捉え、粘り強く追随するとのこと。

このあたりは同じセンサーを搭載する（と思われる）α7SIII で実証済みと言ったところ。とくにAFの進化は凄まじく、数年前の機材から乗り換えされた方は衝撃を受けるのでは？と思われます。

筐体はのデザインは一眼カメラスタイル。サイズは幅129.7mm×高さ77.8mm×奥行84.5mm（突起部除く）。質量は約715g（バッテリーとメモリーカードを含む）。当然ながらシリーズ最小最軽量、フルサイズセンサー搭載のカムコーダーでこのサイズはソロシューターがラクラク扱えるものと言えるでしょう。

またこのサイズ感からドローンやジンバルにもセットしやすく、それらを想定したネジ穴が各所に配置。フルマグネシウム合金ボディかつ防塵防滴に配慮した設計と相まってあらゆるシーンで活躍してくれそうです。

XLR端子を2基備えたデジタルオーディオインターフェース対応XLRアダプターを搭載するXLRハンドルユニットを「同梱」するところは嬉しいところかも。アクセサリー用ネジ穴を3カ所備えており、外部モニター・レコーダー・外部バッテリー、ビデオライト、エクステンショングリップ、ワイヤレスマイク受信機などなど、必要なアクセサリーを装着することも出来るようになっています。

バリアングルモニター搭載で様々なポジションから撮影ができるほか、モニターはタッチ操作対応。手持ち撮影を強力にサポートする高性能な手ブレ補正「アクティブモード」も用意しました。この手ブレ補正機能はメニューで切/スタンダード/アクティブから選択でき、撮影シーンによって使い分けられることもポイントとなっています。

Cinema Line カメラの最小最軽量モデル FX3 こと ILME-FX3は2021年3月12日発売予定。メーカー希望小売価格 459,000円＋税。この手のカメラとしてはお求めやすい価格設定かも。

プロフェッショナルカムコーダー FX3
	Cinema Lineシリーズ最小・最軽量のフルサイズセンサー搭載カメラソニーストア価格：459,000 円＋税　2021/03/02 現在の価格

プロフェッショナルカムコーダー FX3