「WH-1000XM2」「WI-1000X」「WF-1000X」ワイヤレスノイキャン3モデルが発表!

LINEで送る
Pocket

2017年9月5日はソニー怒涛の新商品ラッシュ!

ウォークマンA40シリーズにZX300、ヘッドホンもたくさん発表されました。とてもじゃないけど、全部お伝えするの難しい…何回かエントリーに分けて、個人的に気になるものと、注目を集めそうなものをピックアップ。

まずこのエントリーでは、ワイヤレスノイキャンヘッドセット「1000Xシリーズ」を紹介していきたいと思います。

1000Xシリーズは人気の先代「MDR-1000X」の後継機、もしくは派生にあたるワイヤレスノイズキャンセリングヘッドセット。煩わしいケーブルから解放され、周囲からのノイズを低減して高音質。音楽を聴ききながら外の音を取り込む機能などを搭載した先代モデルをベースに3モデルが用意されました。

オーバヘッドホンの「WH-1000XM2」をはじめ、ネックバンドイヤホンの「WI-1000X」、完全ワイヤレスの「WF-1000X」と、これがなかなか魅力的!それでは紹介していきましょう!

 

1000Xシリーズ レビュー

各モデルの詳細に入る前に、まずは、このシリーズの特徴についてお伝えしたいと思います。

1000Xシリーズはワイヤレスでノイキャンセリング機能を搭載したステレオヘッドセット。ワイヤレスすなわち、ケーブルなしで手軽に機器とつながり、ノイズキャンセリング機能で周囲の騒音を低減。好きな音楽を快適に楽しめるヘッドホンとなっています。

ノイズキャンセリング機能は「業界最高クラス」とうたわれているだけあって強力。「WI-1000X」と「WH-1000XM2」には打ち消し効果といわれるノイズ除去方法で、周囲がうるさいときにも効果を発揮し、快適リスニングを提供してくれます。

また、外音取り込み機能も搭載されており、リスニング中に問いかけられても、ヘッドセットの一部に触れれば、会話することが出来たり、周囲の音を聞きながら、音楽を聴くといったモードも搭載。

アプリを使えば更に細かな調整や設定もできるようになっています。

価格は24800円~39800円と、少々高価な感じもしますが、これからの機能に加え、質感が高いところもこのシリーズの大きな特徴。新しくなって3種類用意されましたが、ご自身のニーズにピッタリな一台を探してみてはいかがでしょうか?

 

オーバヘッドホンタイプ 「WH-1000XM2」

「WH-1000XM2」は大ヒットモデルとなった、シリーズ原点「MDR-1000X」の後継機にあたるオーバーヘッドタイプのステレオヘッドセット。

ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能など、基本的な機能や性能は、ほとんど先代と同じながらも、Bluetooth4.2や、aptX HDに対応し、バッテリー性能も向上。ワイヤレスでは約30時間、ワイヤードでは40時間の連続再生が可能となりました。

カタログを見る限り、1000Xがシリーズ化するに伴い、型番変更をしチョイ機能追加程度の「マイナーチェンジモデル」的な雰囲気も強いのですが、もしかすると小変更の箇所があるのかも知れません。

これはぜひ実機で確認したいところですね。

オーバヘッドホンタイプ 「WH-1000XM2」

ノイズからもケーブルからも解き放たれ、こだわりの高音質に浸る。 ハイレゾ級ノイキャンワイヤレスのオーバーヘッドホン。

ソニーストア価格: 39,880円+税

 2017/09/05 現在の価格

 

ネックバンドイヤホン「WI-1000X」

「WI-1000X」は長時間のリスニングでも快適なネックバンドスタイルのイヤホンタイプ。ケーブルがネックバンドの溝に収納できるようになっているため、付属ケースにもすっぽり収まります。

専用設計の小型高感度9mmダイナミックドライバーユニットと、小型化・高音質化を実現したバランスド・アーマチュア・ドライバーユニットを組み合わせた、HDハイブリッドドライバーシステムを搭載。

業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現しているので、HDハイブリッドドライバーシステムの良さも存分に楽しむことができます。

夏場はちょっと暑いオーバーヘッドタイプに比べ通年快適なイヤホンタイプ。万能という意味では、こちらのネックバンドイヤホン「WI-1000X」のほうが万能といえるかも知れませんね。

ネックバンドイヤホン「WI-1000X」

ノイズからもケーブルからも解き放たれ、こだわりの高音質に浸る。ハイレゾ級ノイキャンワイヤレスのネックバンドタイプ。

ソニーストア価格:34,880,円+税

 2017/09/05 現在の価格

 

完全ワイヤレス「WF-1000X」

「WF-1000X」は、左右独立型の形状により、さらにストレスフリーで快適な音楽体験を実現する「完全ケーブルレススタイル」のイヤーレシーバー。

ノイズキャンセリング性能は、左右独立型ワイヤレスヘッドホン市場最高クラスとうたわれており、高音質で楽しめるのはもちろん、ほかのシリーズ同様、外音取り込み機能も搭載。

2回分の充電やNFC接続ができるケースも付属しており、収納も充電も楽々。ただ、このサイズなだけに連続再生時間は最大3時間という仕様ですが、まさにストレフリー体験ができるヘッドセットになっているようです。

完全ワイヤレス「WF-1000X」

ケーブルから解き放たれる、完全ケーブルレススタイル

ソニーストア価格:24,880 円+税

 2017/09/05 現在の価格


以上、シリーズ化されたオーバヘッドホン「WH-1000XM2」をはじめ、ネックバンドイヤホン「WI-1000X」、完全ワイヤレス「WF-1000X」の3モデル発表のご案内でした。

詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

 

 

店員shigeのつぶやき日記

ソニーショップさとうち、スタッフ「shige」のブログもよろしくお願いします。

スタッフ「shige」のブログ 『shigeのつぶやき日記』

基本ソニーの情報をお届け。ときどき趣味も発信中。

 

bloglogo_201407.jpg

 

LINEで送る
Pocket

The following two tabs change content below.
ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き