高音質を突き詰めた ウォークマン「NW-WM1Z」「NW-WM1A」発表!

ウォークマン史上最高音質。ウオークマン「NW-WM1Z」「NW-WM1A」が本日、発表されました!

高音質を追求するために、こだわりぬいた素材やパーツで究極のオーディオプレーヤーを目指して作られた「NW-WM1Z」と、そのスタンダードモデル「NW-WM1A」。使う人、買う人を選ぶ商品であることに間違いなさそうですが、ひとたび聴けば「身震いするような感動」が待っていることでしょう。

発売日は2016年10月29日を予定。販売価格は「NW-WM1Z」299,880円+税、「NW-WM1A」が119,880円+税。共にソニーの直販サイトでは先行予約販売の受付を開始しました。

 

「NW-WM1Z」「NW-WM1A」 発表!

DSDのネイティブ再生や、4.4mmの5極バランス接続端子、大幅に進化したフルデジタルアンプ「S-Master HX」採用するなど、共通するところが多い両モデル。大きく異なるのは筐体に使用されている素材や線材などのパーツ類。

「NW-WM1Z」は、金メッキを施した純度99.96%以上の無酸素銅切削筐体。アンプからヘッドホンジャックへの線材に、KIMBER KABLE社との協力によって開発されたBraid構造の4芯ケーブルなどが採用されるなど、高音質を追求したこだわりの厳選パーツで構成されました。

もちろん「NW-WM1A」がパーツにこだわってないわけでなく、「NW-WM1Z」が凄すぎるだけ。「NW-WM1Z」がいなければ堂々フラッグシップを名乗れる存在。競馬で例えるなら3冠馬になったオルフェーヴルと、その年のダービーと菊2着のウインバリアシオンの存在みたいなものか・・・わかり辛い例えですみません(汗)。

それだけ「NW-WM1Z」に使用されているものが「もの凄い」ということなんです。

ぶっちゃけ今回の記事はソニー公式サイトのほぼ引用ですが、かいつまんでまとめてみました。より詳しく知りたい方は公式サイトをご覧いただければと思います。

NW-WM1Z 無酸素銅切削筐体

よりナチュラルでアコースティックな領域までの再現を目指して、無酸素銅切削筐体をはじめ、さまざまな高音質パーツを吟味して搭載。据え置き型のアンプで 使われるような大型のものを含め、各パーツを絶妙なバランスで組み合わせることで、さらなる低インピーダンス化と高剛性を実現しました。

金メッキを施した無酸素銅切削筐体

アルミの約1.5倍の加工時間がかかる、純度99.96%以上の無酸素銅を切削。さらに、接触抵抗の低減と酸化防止のために純度約99.7%の金メッキを 施した筐体を採用しました。

圧倒的な低インピーダンス化により、伸びのある澄んだ高音やクリアで力強い低域を再現。筐体を見ているだけで、いかに良い音を出してくれそうなのがわかります。

無酸素銅プレート採用

筐体と基板の間に金メッキを施した無酸素銅プレート(純度約99.96%以上)を据え付けることで、インピーダンスを大幅に低減。CPUや内蔵メモリーなどを搭載したデジタルブロックのグラウンド安定性を高め、クリアな音質を実現しているとのこと。

リアパネルにコルソン系銅合金を使用

リアパネルに使用したコルソン系銅合金は、十分な強度の確保と低インピーダンス化に貢献し、透明感のある高域や力強い低域を実現。また、金メッキにより筐体や基板との間の接触抵抗を最小化しているのだそうです。

KIMBER KABLE(R)社との協力によって開発されたケーブル

アンプからヘッドホンジャックまで、KIMBER KABLE(R)社との協力によって開発された4芯Braid(編み)構造のケーブルで接続しました。

このように「NW-WM1Z」はとにかく「イイ音:への追求のため、こだわったパーツを使用しているのがわかりますね。

 

NW-WM1A アルミ切削筐体

続いては「NW-WM1A」について。

こちらはアルミ切削筐体で、情報量とパワー感の向上、さらに温かみのある音質の再現を目指した設計。さまざまな高音質パーツを吟味して搭載。据え置き型のアンプ で使われるような大型のものを含め、各パーツを絶妙なバランスで組み合わせることで、さらなる低インピーダンス化と高剛性を実現しているとのこと。

アルミ切削筐体により、高剛性と低インピーダンス化を両立

剛性に優れたアルミ切削筐体と無酸素銅プレートの組み合わせにより、大幅な低インピーダンス化を実現。クリアで力強い低域を再現します。

無酸素銅プレートとリアパネルはZ1同様

無酸素銅プレートとリアパネルは「NW-WMZ1」同様のものが採用されました。

低抵抗の無酸素銅ケーブルで接続

アンプからヘッドホンジャックへの線材には、低抵抗の無酸素銅ケーブル(OFCケーブル)が採用されました。

 

「NW-WM1Z」「NW-WM1A」共通機能

「NW-WM1Z」「NW-WM1A」は、DSDのネイティブ再生や、4.4mmの5極バランス接続端子、大幅に進化したフルデジタルアンプ「S-Master HX」など、同じシリーズなだけに機能はほとんど共通。カンタンに共通するところをまとめてみました。

どちらにも 4.0型、FWVGA(854×480ドット)のタッチパネル液晶が搭載されました。

OSにはAndoroidではなくソニーのオリジナルOS。音楽再生に特化した新しいインターフェースが採用され、よりスムーズに操作が出来るとのこと。

音楽を聴くときのホームポジションである「再生画面」から「各種音質設定画面」に、1フリックでアクセス可能。また、すべての音質設定を無効にしてダイレクトな音を再生するソースダイレクト機能も搭載しました。

また、ジャケット写真をメインにした通常の「音楽再生画面」の他に、“音の見える化”をテーマにした「スペクトラムアナライザー画面」 と、懐かしい針の動きで躍動感を演出する「アナログレベルメーター画面」を用意。好みや気分に合わせて3種類の再生画面から選べます。

基本操作(再生/停止、曲送り/曲戻し、音量調節など)が可能なハードウェアボタンを本体側面に配置。

押しやすい大きなサイズなので、電車の中などでバッグに入れたままでも液晶を見ずに操作ができるので便利そうですね。

 

異なるメモリー容量と質量

「NW-WM1Z」が256GBで「NW-WM1A」は128GB。MicroSDカードを使用することにより、共にメモリー拡張することが可能です。

NW-WM1Z 大きさ・質量

最大外形寸法は 約72.9 × 約124.2 × 約19.9 mm(幅×高さ×奥行/mm)

質量は充電池含む 約455g

NW-WM1A 大きさ・質量

最大外形寸法は 約72.9 × 約124.2 × 約19.9 mm(幅×高さ×奥行/mm)

質量は充電池含む 約267g

異なる素材、パーツを用いている影響でNW-WM1Zに比べるとNW-WM1Aは「188g」も軽量。外など、持ち運びのしやすさだけで言うと、NW-WM1Aの方が優位ということになりますね。

 

別売り リモコンでお手軽操作可能

別売りのリモコン「RMT-NWS20」があれば、「NW-WM1」をバッグなどに入れたままでも操作が可能。部屋で使う時も遠隔操作できるので便利です。とっても便利なアクセサリーと言えるでしょう。

リモートコマンダー「RMT-NWS20」

対応モデル ウォークマンWM1シリーズ NW-WM1A/B、NW-WM1Z/N。

ソニーストア価格:4,880円+税

2016/09/08 現在価格

 

「NW-WM1Z」は299,880円+税

今回は、ウォークマン史上最高音質モデル「NW-WM1Z」「NW-WM1A」発表の紹介をさせていただきました。

ウオークマン「NW-WM1Z」「NW-WM1A」は、共に発売日を2016年10月29日を予定、ソニーの直販サイト・ソニーストアではすでに3年間の保証付きで先行予約販売を開始しています。

NW-WM1Z

「音」に込められた想いまで届ける。ナチュラルでアコースティックな領域まで再現する無酸素銅切削筐体モデル

ソニーストア価格: 299,880 円+税

2016/09/08 現在価格

NW-WM1A

「音」に込められた想いまで届ける。温かみのある音質まで再現するアルミ切削筐体モデル

ソニーストア価格:119,880円+税

2016/09/08 現在価格

IFA2016で発表された時はユーロということもありビックリする価格だったのですが「NW-WM1Z」が299,880円+税、「NW-WM1A」が119,880円+税で、なるほど価格な感じです。

それでも高いと思われる方も多いと思いますが、これらの商品は実用品ではなく完全に趣味の商品。性能の良いものを求めるなら高価になってしまうのは仕方がないところでしょう。

まだ聴いてないので何もいえませんが、ZX1を初めて聴いた時の身震いするような感動、ZX2を初めて聴いた時のなんだこれは!の感動が、新しいフラッグシップモデルにもあるんだろうなぁ。と、思っています。

これは1日でも早く聴きたいなぁ~

 

ソニーストア キャンペーン情報

ソニーの直販サイト・ソニーストアではウォークマン「NW-WM1Z」「NW-WM1A」が分割手数料金利0%で購入可能なクレジットプランから、対象モデルの下取りで、買い取り価格がアップなどのキャンペーンを行っています。

興味はあるけど先立つモノが・・・そんな方はぜひチェック!

 

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き

この投稿へのコメント

  1. たいへー said on 2016年9月9日 at 7:13 AM

    身震いするような感動・・・
    今朝方トイレで震えたのは違うか。。。

  2. yas said on 2016年9月15日 at 12:39 PM

    たいへーさん こんにちわ♪
    それとは違います。(汗)