ECM-M1 発表 8つの収音モード搭載！ αで動画を録るなら理想的なマイク

ステレオ・前＋後の鋭指向・全指向・・・なんでも録れる！すごいマイクが登場しました！

ソニーショップさとうちの中村泰之です。

2023年7月12日ソニーはαを始めとするカメラ用のマイクとして「ECM-M1」を発表しました。

ミラーレス一眼カメラ「α6700」やEマウントレンズ「SEL70200G2」と言った、注目を集める商品と一緒に発表されたこともあって周辺機器にあたる当マイクは、なんとなく地味な存在ながらも、ものすごい仕様を搭載しての登場となりました。

たった65gしかない本体でありながら、世界初「8つの収音モード」を搭載！！

内蔵された４つのカプセルマイクとビームフォーミング技術、デジタル信号処理で、ステレオ・前＋後の鋭指向・全指向等々、様々なシーンにおいて記録できる。を実現しました。

それでは紹介していきましょう！

ショットガンマイクロホン ECM-M1 発表！

ソニーから発表された「ECM-M1」は、αを始めとするカメラで使用することができるショットガンマイク。

65gの小型軽量でありながら、内蔵された４つのカプセルマイクとビームフォーミング技術、デジタル信号処理で、世界初「8つの収音モード」を搭載しました。

ショットガンマイクと言われるマイクは、単一指向性や鋭指向性などの印象をもってしまいがちですが、このECM-M1は「8つの収音モード」を搭載。ステレオ収録も出来て、前プラス後ろの鋭指向性をセパレート集音するモードも搭載。

しかもそれらの切り替えはカンタンにマイク本体で可能。

シーンに応じて即時変更できる、非常に優れたものとなっています。またダイヤルっていうのも素晴らしく、アイコンを見ながら、迷うことなく変更することが出来そうです。

ECM-M1は最新のショットガンマイクらしくソニーデジタルオーディオインターフェース対応。マイク内でのAD変換でより音声をデジタル信号のままダイレクト伝送。劣化のなく高音質録が可能です。

もちろん、デジタルオーディオインターフェース非対応のカメラに対しても、デジタル伝送が出来ないことや、記録が2Chになるだけで、本体内のAD変換、ノイズカットフィルター、ローカットフィルターといった、本体内に実装された性能を十分に生かした収録は可能となっています。

なお、ECM-M1には外部出力が搭載されてません。

ソニーマルチインターフェースシュー搭載カメラでしかお使いになれませんので、購入の際は注意が必要です。

ECM-M1はショットガンマイクとして欲しい機能・装備はほぼ全部入りと良いでしょう。

低域の振動ノイズを効果的に抑制する防振構造をはじめ、ファータイプのウインドスクリーンを付属。防塵・防滴に配慮した設計で、防塵・防滴に配慮しているカメラボディやレンズとの組み合わせて使えば、突然の雨でも安心です。

紹介してきました ECM-M1の気になる発売日は2023年7月28日の金曜日。ソニーの直販サイト、ソニーストアでの販売価格は42,900円税込で予約販売を開始しています。

ECM-M1
	さまざまな撮影シーンで高音質に録音できる、世界初、8つの収音モードを備えたオールラウンダー小型ショットガンマイクロホンソニーストア価格：42,900円(税込) 　2023年7月18日現在の価格

ECM-M1

さまざまな撮影シーンで高音質に録音できる、世界初、8つの収音モードを備えたオールラウンダー小型ショットガンマイクロホン

ソニーストア価格：42,900円(税込)

　2023年7月18日現在の価格

たった65gしかない本体でありながら、世界初「8つの収音モード」を搭載した ECM-M1 。同日に予約が開始となるミラーレス一眼カメラ「α6700」やEマウントレンズ「SEL70200G2」同様、注目が集まりそうです。

今回は 2023年7月13日ソニーより発表されたショットガンマイク「ECM-M1」についてご紹介させていただきました。詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

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