日本円で約88万円！ポータブルプレーヤー「DMP-Z1」などオーディオ新商品を海外で発表！

2018年8月9日海外時間の昨日、ソニーは8月10日より香港で開幕する「Hong Kong Highend AV Show」に向けたオーディオの新商品を続々と発表しました！

今回海外で発表された新商品はMDR-Z7の後継機種「MDR-Z7M2」をはじめ、ステージ向けモニターイヤホン「IER-M9」と「IER-M7」、極めつけは日本円で約88万円の”ポータブル”プレーヤー「DMP-Z1」に、日本円で約20万円のマグネシウム合金製イヤホン「IER-Z1R」。

発表された新商品はどれもハイエンドAVショーらしいものばかり。気軽に導入できる価格帯のものはありませんが、この秋もソニーが面白そう！を予感させてくれる内容と言えそうです。

日本国内での発表はお盆明けくらいでしょうか？今から楽しみに待ちたいと思います。

「DMP-Z1」は「Signature Series」の新商品、日本円で約88万円のハイレゾオーディオプレーヤーです。バッテリーで駆動しながらも「据え置き機クラスのサウンドを実現」したとのこと。

「IER-Z1R」も究極のサウンドを追求した「Signature Series」の新商品。

3つのソニー製ドライバを採用したハイブリッドタイプのイヤホンで、インナーハウジングをはじめ振動板等にもマグネシウム合金を多用したとのこと。日本円で約20万円です。

「MDR-Z7M2」はMDR-Z7の後継機種となる密閉型のヘッドホン。（日本円で約7万7,000円）

音質を全面的に向上したと言われる「２代目」は、新開発の70mm径HDドライバーユニット、アルミコートの液晶ポリマーフィルム振動板、フィボナッチパターンのグリルなどを採用。

現在販売中のソニーハイレゾオーディオプレーヤーに合わせた4.4mmバランス接続ケーブルが付属するとのことです。

バランスド・アーマチュア(BA)型ドライバを5基搭載した「IER-M9」（日本円で約13万4,000円）

バランスド・アーマチュア(BA)型ドライバを4基搭載した「IER-M7」（日本円で約7万3,000円）

「IER-M9」と「IER-M7」はどちらもプロのステージ向きに作られたイヤホンですが、リスニング用途も想定された一面もあるのだとか。日本国内で発表されてから詳しく知りたいところです。

今回は2018年8月9日、海外で発表されたソニーの新商品を紹介させていただきました。

商品の詳細につきましては「ソニー香港」のリンクをご用意しました。英文サイトも用意されてますので、興味のある方はぜひ参考になさってください。

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