自宅での集音に適した単一指向性コンデンサーマイクロホン C-80 登場

YouTube などの撮影でも使える、高品質な単一指向性コンデンサーマイクロホン C-80 登場！

こんにちわソニーショップさとうちのしげです。

2022年11月14日、ボーカルや楽器、ボイスコンテンツを自宅で録音し配信するクリエイター向けに、単一指向性コンデンサーマイクロホン『C-80』を発表しました。

プロスタジオ用マイクとして定評のある『C-100』をベースにマイクカプセルを開発しており、1992年の発売以来、ボーカル用マイクとして世界中のスタジオで愛用されている最上位機種『C-800G』と同じ素材を振動膜に使用しているとのことで収音能力にも期待できそう。

ソニーストアでの販売価格は 59,400 円（税込）。すでに先行予約販売が始まっており 2022年12月9日の発売を予定しています。

コンデンサーマイクロホン『C-80』

マイクロホン『C-80』は、個人が自宅でコンテンツを制作する時に使用する単一指向性コンデンサーマイクロホン。ボーカルや楽器、ボイスコンテンツを自宅で収音するのに適したマイクです。

『C-80』は、プロスタジオ用マイクとして定評のある『C-100』をベースに開発しており、中低域の収音に適した直径25mmのカプセルを搭載。マイクカプセル内で音の振動を電気信号に変換する振動膜には、ボーカル用マイクとして世界中のスタジオで愛用されている最上位機種『C-800G』と同じ素材を使用。

中低域が重要となるボーカルやボイス、ギターやピアノなどのアコースティック楽器を豊かに再現でき、ボーカルやボイスについては広がりのある高域と豊かな中低域を両立し存在感のある収音を実現しています。

マイクカプセルの背面側にも振動膜を配置するデュアルダイアフラム構造により、音源をマイクに近づけると発生する低音域が強調される現象（近接効果）を抑制。また「音響移相回路」を採用することにより、背面から収音する音質の調整も行い、単一指向性を実現しています。

マイクボディには『C-800G』と『C-100』から継承した「防鳴筐体構造」を採用し、ボディの鳴きを低減することで濁り音を排除しクリアな音を実現。

不要な低周波ノイズを抑制するローカットフィルターや、

過大な入力音による歪みを最小限に抑えるパッドスイッチ機能も搭載しています。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=QV-JElRY3TA]

今回は2022年2022年11月14日に発表された、ソニーの単一指向性コンデンサーマイクロホン『C-80』を紹介させていただきました。

上位機種『C-100』の機能をうまく継承しつつもホームユース向けの商品ということもあって価格がグッと抑えられているのは嬉しいところ。自宅での録音作業や YouTube などの動画配信をされていて高音質なマイクを探しているという方は、この機会にご検討下さいませ！

コンデンサーマイクロホン『C-80』
	ボーカルや楽器、ボイスコンテンツを自宅で収音するのに適した、単一指向性コンデンサーマイクロホンソニーストア価格：59,400 円(税込) 　2022/11/16 現在の価格

コンデンサーマイクロホン『C-80』