フラッグシップハンディカム「FDR-AX700」発表!高速AF搭載と4K/HDRに対応! 

2017年9月20日の本日、ソニーはビデオカメラ「4Kハンディカム」のフラッグシップモデル、1.0型積層型CMOSイメージセンサー搭載、4K/HDRにも対応した『FDR-AX700』を発表しました。

FDR-AX700は、民生用カムコーダーとして初となる、人が見たままのイメージに近い映像で記録することができる「4K HDR記録 HLG(Hybrid Log-Gamma)方式」に対応。

さすが民生用。記録したHDRコンテンツの楽しみ方は、ソニー製テレビにUSBで接続するだけ。とても簡単にHDRコンテンツを楽しめるようになっています。

そんなAX700はAFも凄い!

αで培ったAFシステムと新開発の動画アルゴリズムにより、AX700のAFは従来機(FDR-AX100)の約3倍も高速化。画面の約84%のAFカバー範囲と、シーンに合わせた追従モードで、高速に移動する被写体も粘り強く補足してくれるとのこと。

AX100が苦手だったところを大幅に克服。これは実際にあった話ですが「いつ新しいの出るの?」って、言われた時期もありました。フラッグシップの発表まで3年半。月日を要しただけの進化は確実にあるようです。

また遅回し・早回し撮影を可能にする「スロー&クイックモーション」撮影や、映像の特性を決めるガンマカーブ、ブラックレベル、発色などのパラメーターを調整できるピクチャープロファイル、S-Gamut3.Cine/S-Log3、S-Gamut3/S-Log3にも対応。多彩な映像表現が可能なうえ本格的な動画撮影をしたい方の期待にも応えてくれそうです。

そのほか、タッチ操作にも対応した156万画素の液晶モニターも搭載しファインダーも236万画素と高画質。先ほども書いたように、3年半ぶりの登場となったハンディカムのフラッグシップモデルは、実に魅力的なビデオカメラとも言えるのではないでしょうか?

そんなFDR-AX700の発売日は、2017年10月13日を予定。ソニーの直販サイト・ソニーストアでの先行予約開始は2017年9月26日10時からとなっています。詳しくはリンク先でご確認ください。

 

 

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き