ソニーショップさとうち の 中村泰之 です。

2025年5月22日の本日、ソニーはカメラ用アクセサリーとしてリモコン部分を取り外しても使用することができるシューティンググリップ「GP-VPT3」を発表しました。発売日は2025年6月27日、メーカー希望小売価格 18,700円で5月28日(水)10時より予約販売を開始します。

シューティンググリップ GP-VPT3

GP-VPT3は、カメラを離れたところからの操作を可能とする、リモートコマンダーを備えた1台3役のシューティンググリップ。新しいくなったシューティンググリップの特長は、なんと言っても「リモコン部分」が着脱可能式になっているところ。

従来モデル「GP-VPT2BT」は自撮りもできるミニ三脚機能付きのシューティンググリップとして、VLOGユーザーをはじめ人気の高い商品でしたが、今回のモデルでは、それらの機能や特長を活かしたまま、リモコンが取り外せる仕様となって登場。

従来モデルでも、リモコン機能だけを使うこともできたのですが、その場合、どうしてもミニ三脚の部分がお荷物に… 今回の新商品では撮影する内容や、必要に応じて使い分けることが出来るので、とても便利になりました。

自撮り・正面 スムーズ切り換え

シューティンググリップには従来モデルと同様の、回転機能であったり、持ち手とカメラの角度が変えられる機能が用意。操作には少し慣れが必要なものの、外向きから自撮り撮影までスムーズにカメラの向きを換えることができます。

足を広げるとミニ三脚に。これも従来モデルと同じ仕組みです。

取り外して使えるリモコン

リモコン部分にはシャッターボタンをはじめ、AF-ONボタン、C1ボタンなどが用意され、これら一部のボタンは、カメラ側の設定でカスタマイズすることも。取り外したリモコンはカメラ用ワイヤレスリモコンとしても利用でき、伝送距離も約10m。これは従来モデルよりも「倍」の伝送距離となり、 離れて撮りたい撮影時、より便利になりそうです。

従来モデルより軽く

リモコン部分が取り外せる、とても便利な仕様なのに質量はとっても軽くなりました。それにしてもホワイトはなぜ軽いのか？？素材の違いかな？とくに従来モデルはまるで別物レベルの差。わずかでも軽さを求めるならホワイトのほうが良いかも知れません。

リモコンは単体購入も可能

リモコン部分は単体でも購入可能です。色はブラックのみ、ホワイトの三脚と組み合わせることでパンダ仕様の出来上がりです。

・リモートコマンダー RMT-VP2｜ソニー公式サイト

2025年6月27日発売へ

シューティンググリップ「GP-VPT3」の発売日は2025年6月27日。メーカー希望小売価格は18,700円。ソニーストアをはじめ、全国の取扱店では 5月28日(水)10時より予約販売を開始します。

またシューティンググリップ「GP-VPT3」とＺバッテリーがセットになったキットも用意。単品購入するよりかなりオトクですので、予備バッテリーも一緒に必要な方はこちらを選ぶと良いでしょう。

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今回はシューティンググリップ「GP-VPT3」についてご案内をさせていただきました。詳細につきましてはリンク先も参考になさってくださいね(^^)

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中村　泰之（さとうち社長）

ソニーショップさとうち 代表　鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル（You tube）にてライブ配信も。フォトマスター準１級＆レトロゲーム好き

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