ソニー ブラビア 2024年モデル 紹介します 液晶・有機EL・画面サイズ
ソニー ブラビア 2024年モデル 紹介します 液晶・有機EL・画面サイズ
ソニーショップさとうち の 中村泰之 です。
2024年7月12日ソニーはテレビ「ブラビア(BRAVIA)」の2024年モデルを発表しました。この記事では2024年モデルとして発表された全4シリーズについてご案内をさせていただきます。
ブラビア 2024年モデルには話題の Min LED搭載の液晶テレビをはじめ、有機ELテレビもラインアップ。画面の大きさや、それぞれのシリーズがもつ特長などをお届けします。ブラビアを検討されている方は、ぜひ参考になさってくださいね!(^^)
ソニー ブラビア 2024年モデル
2024年モデルとして発表されたブラビアは全部で4シリーズ。大きく分けて「液晶テレビ」と「有機ELテレビ」、それぞれ2シリーズの構成となっています。
そのうち3つのシリーズには「9」や「8」などの数字が与えられました。以前のブラビアは型番のような品名で正直わかりにくかった印象ですが、2024年モデルでは、ずいぶん親しみやすくなりました。
ただ 唯一「A95Lシリーズ」だけ、以前のような名称になっているのは理由があって、実はこのシリーズのみ「2023年モデル」だから。
「え?この記事で紹介してるのは2024年モデルだよね?!」とツッコミを入れたくなると思うのですが、「A95Lシリーズ」は海外で2023年に発売されたシリーズ。日本にやってきたのが2024年だったから2024年モデルという扱いになりました。
ほかのシリーズは「9」や「8」など、覚えやすくなっただけに、なんとも残念な感じがしないでもありませんが…まぁ仕方なしと言ったところでしょうか?
ちなみに今回は2024年モデルのみをご案内していきますが、ソニーの直販サイト・ソニーストアでは2024年以前のモデルの取り扱いも行っています。テレビって新型が発売されると、旧モデルは価格も値下げ傾向になるものです。
お求めやすさで選ぶのであれば、以前のモデルもご検討ください。
シリーズによって異なるサイズ
画面サイズは各シリーズによって少し異なります。
後ほどシリーズごとに特長をご案内させていただきますが、液晶であれば「BRAVIA 7シリーズ」が4つの画面サイズが用意され。有機ELでは「BRAVIA 8シリーズ」が3つの画面サイズを用意しました。
ちなみに現在のメインストリームは65型。次に75型といった具合により大画面化が進んでいます。これらの理由は2024年モデルのキャッチコピー「BRAVIA CINEMA IS COMING HOME」にあると思われます。
そう!それは「大画面のブラビアで おうち映画を楽しもう」なのです。
映画を見るのに最適なBRAVIA
ブラビア2024年モデルのキャッチコピーは「映画を見るのに最適なBRAVIA」。
ソニーは映画のコンテンツを作っており、またその撮影や編集に使う機材までもソニー製。今の時代、優位性がないテレビは安くないと売れない時代。そこで2024年モデルのブラビアは、ソニーグループの強みを全面に押し出してきました。
そこには画面の美しさ、サウンドバーやシアターシステムなどの連携機能等もありますが、たとえば、ソニーグループのクリエイターが意図した映像を忠実に再現できる「スタジオ画質モード」を12機種全てに搭載しました。
またソニー・ピクチャーズの 4KHDR 映画作品が、最大2年間見放題になる「SONY PICTURES CORE(ソニー ピクチャーズ コア)」を特典として付与。このあたりもまた、ソニーグループでしか出来ない強みです。
中でも「SONY PICTURES CORE」は”超”高画質なサブスク的存在。これが月額2000円くらいだとすると、24ヶ月で48000円相当にもなりますから、それだけでもオトクな印象を受けます。しかも画質も音質も、最高画質で4KHDR!めっちゃキレイなんです。
そんなことからもブラビアを選ぶ人は、自ずと映画を大画面で見たくなる思考になりますので、65型もしくは75型を選ぶという流れも納得出来るのではないでしょうか?
ちなみにホームシアターシステムやネックバンドバンドスピーカーにも、2024年モデルより「BRAVIA シアター」と言ったBRAVIAに関係する名称が与えられました。それらとセットをすることで、ブラビア 2024年モデル の魅力がさらに増していくことでしょう。
なおソニーストアでは「うちにこの大きさのテレビ置けるかな?大きさはどうしよう」という、お悩みの方に対して、実寸サイズ用紙送付サービスを行っています。
1,100円で販売をしていますが『クーポン登録により無料』になります。ぜひ、実寸サイズ用紙送付サービスもご活用ください。
BRAVIA 9 シリーズ
BRAVIA 9 シリーズ は ソニー4K 液晶テレビ史上、最高輝度の明るさを達成したフラッグシップモデル。Mini LEDバックライトを緻密に制御するドライバーを採用することによって、鮮やかな色彩と引き締まった黒を表現。液晶テレビとして、これまでにない映像美を手に入れました。
実機をみても明らかに感じる輝度の高さ。液晶テレビ独特のモワッと感は微塵も感じられません。難しいといわれる「緑色」の表現もとても自然になりました。またBRAVIA 9 シリーズ は視野角が広くて、斜めからみても正面からみても、同じような感覚で映像を見ることができました。
また音も驚くほど良くこれが本当にテレビの音か?と驚いてしまうレベル。
テレビのフレーム自体を震わせて高音域の音を前へダイレクトに届ける「フレームトゥイーター」とあわせて、上方向から音を届ける「ビームトゥイーター」を組み合わせた「アコースティック マルチ オーディオプラス」もソニーテレビ史上最高の音質ではなかろうかと思うほど。
出力も70Wと大出力。映像の凄さに負けない音の良さを楽しめるところも、BRAVIA 9 シリーズ の大きな目玉とも言えそうです。
BRAVIA 9 (XR90シリーズ) | |
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独自の技術により圧倒的映像美を実現した、Mini LED搭載のフラッグシップ4K 液晶テレビ ソニーストア価格:660,000 円(税込) から) 2024年11月7日 現在の価格 |
価格はさすが最新のフラッグシップモデルだけあってとってもお高いっ!
でも、高いだけあって画質は素晴らしく音も良いしデザインも。こんなテレビが自宅にあるなら…家に帰るのも楽しくなるし、辛い仕事も頑張ることができそうです(笑)。
BRAVIA 7 シリーズ
BRAVIA 7シリーズ は ソニー4K液晶テレビのプレミアムモデル。BRAVIA 9シリーズと同じ Mini LED を搭載し、前年のフラッグシップモデル「X95L」シリーズと同等性能を実現しました。
正直な話、フラッグシップモデル「BRAVIA 9 シリーズ」と見比べてしまうと特に視野角で大きく劣る印象があるのですが、BRAVIA 9 シリーズが別格すぎると考えると、単体でなら十分なほどの高画質。逆に1年前のフラッグシップモデルの進化版って考えるとコストパフォーマンスは抜群とも思えます。
音質もBRAVIA 9 シリーズと比べてしまうと、まぁ普通なのですが、単体で考えると十分良い音レベル。総合出力40Wで十分な迫力に加え定位感のある音を楽しむことが出来ました。
BRAVIA 7 (XR70シリーズ) | |
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眩いほどの明るさ Mini LED搭載のプレミアム4K液晶テレビ ソニーストア価格:352,000 円(税込) から 2024年11月7日 現在の価格 |
価格は2023年のフラッグシップモデルの進化版って考えるとお求めやすさを感じます。サイズも全部で4種類。選びやすさという意味でも 魅力を感じる BRAVIA 7シリーズなのでした。
BRAVIA 8 シリーズ
BRAVIA 8 シリーズ は ソニー4K有機ELテレビのプレミアムモデル。有機ELパネルの能力を最大限に引き出すプロセッサー「XR」により従来モデル比のピーク輝度が最大1.2倍に向上しました。有機ELモデルらしい「くっきり」した映像表現に磨きがかかった印象です。
映画などの映像コンテンツはもちろん、写真鑑賞にも最適な印象。それらに加え筐体デザインがとてもスリムでカッコイイ。壁掛けにしたくなるデザイン性にも注目ですね。
音響面では画面を振るわせて音を出す「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」を採用。ブラビアの有機ELモデルはずっと画面を振るわせて音を出す「アコースティック サーフェス オーディオ 」を採用してきましたが、これにより映像と音が一体となる視聴体験を実現。
迫力のあるクリアな音はよく耳まで届き、繊細な音まで楽しめますよ。
BRAVIA 8 (XR80シリーズ) | |
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独自構造の薄型化デザイン4K有機ELテレビ ソニーストア価格: 418,000円税込) から 2024年11月7日 現在の価格 |
フラッグシップモデル BRAVIA 9 シリーズの登場で、有機ELがもつ映像美や、視野角の広さなどの優位性は低くなってしまいましたが、デザイン性や輝度表現は有機ELならではです。
A95L シリーズ
A95L シリーズ は量子ドット技術を採用した“QD-OLED”有機ELパネルを搭載した次世代の最上級モデル。海外での発売から1年遅れて、2024年モデルとして日本国内でも販売されることになりました。
2022年モデル「A95K」の後継機として登場した当モデルは約2倍のピーク輝度を達成したと言われているとおり、実機をみるとその映像美には圧倒されるものがありました。 光の美しさ、リアル感、これが次世代パネルの実力か!?と唸ってしまうほど。
音響面はBRAVIA 8 シリーズと同じく、画面を振るわせて音を出す「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」を搭載。画面から音が出るためデザイン性の良さは、如何にも有機ELブラビアと言ったところですね。
BRAVIA A95Lシリーズ | |
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かつてない色鮮やかさと輝きを実現する「QD-OLED」パネル ソニーストア価格:605,000 円 (税込) から 2024年11月7日 現在の価格 |
画面サイズは「55V型」と「64V型」の2種構成。大画面派には物足りない展開ですが次世代パネル搭載機種ということもあって仕方のないところも。価格はハッキリ言って高価。未来的な要素も楽しみたい方には良いかも知れませんが、現実的には、有機ELに匹敵する輝度、視野角をもつ BRAVIA 9 シリーズ か、BRAVIA 8 シリーズが価格的にも魅力かも。
大画面こそ配送設置はプロにお任せ
ソニー直販サイト・ソニーストアでテレビ ブラビアを購入すると、テレビ基本設置サービスが無料。
この画像のような大画面化してきてるテレビ。これで素人で作業しても大丈夫か?不安になりますよね?そんなことで配送から設置までプロに任せてみるのはいかがでしょうか?設置も無料のものからプレミアムな内容まで数種類用意されましたよ。
またソニーストアで購入すると基本3年間の長期保証が無料だったり、有料ですは、壁掛け設置も承っています。ソニーIDを取得すれば割引クーポンも用意されるので、メーカー直販サイトではあるのですが、案外お安く購入することもできるんですよね。
大画面のブラビアを検討中の方は、安心のソニー直販サイト、ソニーストアでの購入もご検討ください。
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