ソニー 4K有機ELテレビ「BRAVIA・A1シリーズ」を展示!開梱レビュー

昨日から展示を開始した、ソニー4K対応有機ELテレビ「BRAVIA・A1シリーズ」。圧倒される映像美、音、デザイン、満を持して登場しただけものはあって、昨晩一人になった店内で、ムフフと言いながら「美」に酔いしれていました。

そんなA1シリーズ、実は設置から展示に至るまでが結構たいへん・・・と、いうのが今回のお話。

いままでの液晶テレビなら、少々の大画面であっても、お持ち帰りして誰かに手伝ってもらったら、なんとかなる的なところがあったのですが、このA1シリーズは、そんな風にいかないかも。

もしかして、めちゃ器用な人ならすんなり設置出来るかも知れませんが、経験豊かなスタッフでも、そこそこ重く、慎重にならざるをえないシビアな素材を採用したテレビは、設置完了まで結構手を焼きました。

それではソニー4K対応有機ELテレビ「BRAVIA・A1シリーズ(KJ-65A1)」の開梱から設置までを紹介していきましょう。

 

有機ELテレビ「BRAVIA・A1シリーズ(KJ-65A1)」開梱レビュー!

ラップぐるぐるで到着した、有機ELテレビ BRAVIA A1シリーズの65型「KJ-65A1」。当店のリビングを意識したスペースに展示をしていきます。それでは開梱!

まずは上のフタからパカリっ!と開けた時に、組み立て設置ガイドを発見。

むむむ・・・

極薄パッケージなだけに、なんとなく気配は感じていましたが、パズル感がムンムンです。

したらば・・・と、いうことで素直に説明どおりに進めるだけ。

下の留め具を外して、上にずらせば・・・

こんな感じでダンボールと発泡スチロールが登場。

ディスプレイ側はご覧のように、外からの衝撃から守られていました。

反対側にまわるとこんな感じ。

狭い空間を活かして、付属品がところ狭しと発泡スチロールに収まっています。

そんな中、当店のセールさんいわく「この縦に長いこのパーツが一番やっかいですわ。」との発言が。

何かと思って聞いてみたところ、テーブルトップ置きにする時の付属品らしく、例えるなら「おもり」のような存在なんだとか。って、たしかに手にもってみると結構重い。

まぁ65型サイズのディスプレイを、後ろからスタンドで支えるわけですから、この重さは当然かも。

で、なんで「やっかい」なのか聞くと、もう一度箱に戻した時、ちゃんと決まった場所に、決まったとおりに入れないと、輸送中重さで暴れ、ディスプレイを破損する原因になるんだとか。

ひぇぇ・・・これ、最終処分するときまで覚えているかなぁ・・・

そんな会話をしていると、次々と付属品が運ばれてきます。小さいので紛失注意しないと・・・まぁ、これらのほとんどは、ケーブルを処理する時のもので、まずはM4L12と書かれたネジから準備。

袋から取り出し、先程の重たいパーツと、もうひとつ付属品をドライバーで回し留めます。

2点留めすれば準備完了。この組み合わせがディスプレイと、スタンドのつなぎになります。

そして、いよいよA1本体とドッキング。

って、ここが一番のハイライト!このドッキングが一番、大変・・・というか気を使いました。

それなりに重いし、なかなかスコッと入ってくれない。

ディスプレイ持つ手に力をいれすぎると、素材のガラスがパリっと行きそうなど・・・やっぱり、こいつは慣れない人に設置オススメできないですねぇ・・・その後、少し格闘して、なんとか無事に収まってくれました。

男たちの吐息が漏れている・・・

続いてネジ止め4本で、取り付けは完了しました。

さぁ、次は設置場所へと運びますよ。

ここをもってください。って、指定の場所があるので、慎重に持ち上げます。

なんでもそうですが、丁寧な作業こそノートラブル。

重りの重さも加わって、フンガー、ヒーコラ言いながら設置場所へ・・・

無事にちゃんと収まってくれました。お二人、ど疲れさんです。

私も撮影しながら、手に汗握りました!

さぁ、ここからは機器の取り付けです。

背面にある端子はこんな感じ。

それぞれのコードの間隔も適度についているので、配線はしやすそう。また、これらの端子は、全て下方向に向かっていて配線後の見た目もキレイっぽいです。

配線が終わったら付属のパネルを装着。これがなかなかカッコイイんですよ。

そしてリモコンを取り出して、いよいよソニー発 4K対応有機ELテレビに火が入ります!!

電源ON!!

電源入れて即・・・ようこその文字。

そう、BRAVIA A1シリーズは「Android TV」。日本語を選択して、どんどん進めていきます。

本当はもっと、いろいろ画面に表示されていたけど割愛。

アップデートチェックなんかもあったけど割愛。

そして見れるようになりました~

もう、液晶テレビにはない表現で、本当にウットリしてしまうレベルです。こんなのが家にあったら素敵すぎ。ついついお客さん、呼びたくなっちゃうかも。

上から見下ろすような角度からみても、ムラがなくバッチリ!これも有機ELテレビの特長ですね。最近の液晶テレビは視野角が広いとはいっても、そこは段違い。本当に広い。

そして黒の表現が素晴らしい、本当に素晴らしい。

音も今までにテレビの音ではありません。聴いて頂いたら、画面から出るって・・・あぁ、そういうことぁかって、わかって貰えると思います。

ぜひ当店に来ていただいて、この新しい感動体験してもらいたいなぁ。と思いました。


今回は、ソニー4K対応有機ELテレビ「BRAVIA・A1シリーズ(KJ-65A1)」の開梱レビューをお届けしました。文中にも書きましたが、設置などは今までのよくある液晶テレビとはかなり異なります。

正直、このテレビの設置に関しては信頼できる業者さんを選んだほうが良いでしょう。

BRAVIA A1シリーズ 65

一瞬で引き込まれる、漆黒の美と、そのたたずまいから生まれる音。ソニー発、4K有機ELテレビ 65型 ソニーストアなら安心の設置サービス付き

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BRAVIA A1シリーズ 55

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 2017/05/08 現在の価格

信頼できる設置業者さんが近くにおられないのでしたら、経験値が高く、安心した取り付けをしてくれるソニーの直販サイト・ソニーストア(設置費用込み)で購入するのがオススメだと思います。

ともあれ、ご近所の方で足を運べる方はぜひ当店まで。まずは実機を見に来てください!

 

2017年6月23日、24日は当店で体験会を実施!

少し先になるのですが、6月23日金曜日と24日土曜日の2日間、当店2階のイベントスペースにて「BRAVIA 4K対応有機ELテレビ・A1シリーズ 体験会」を実施します!

BRAVIA A1シリーズってなんぞや・・・って、初歩的な商品解説から、じっくりと体験して頂けるよう準備しております。その日都合が良い方はぜひ当店までお越しくださいませ。

体験会に参加していただいた方には、そこそこ良きプレゼントや、オトク情報もごにょごにょっと。またご案内させていただきまーす!!

 

 

店員shigeのつぶやき日記

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き