SeeQVaultに対応!ソニーのブルーレイレコーダー 2017年モデルが発表!
2017年5月31日の本日、ソニーより2017年モデルのブレーレイレコーダー5機種が発表されました!
2017年モデルは、ソニーらしい「おまかせ まる録」や「みんなの予約ランキング」、「アプリでどこでも録る見る」などの基本的な機能に加え充実の拡張機能に注目。例えば、ハンディカムの取り込むが出来る他、外付けHDDに録画した番組を別の機器で再生なSeeQVaultなどにも対応しました。
それではカンタンに紹介していきたいと思います。
- ソニー公式サイト
- ソニー ブレーレイディスクレコーダー 公式サイトはこちら
2017 ソニー ブルーレイレコーダー ラインアップ
ソニーのブレーレイレコーダー2017年モデルのラインアップは全部で5機種。
2017 ソニーブレーレイレコーダー
- BDZ-ZT3500 内蔵HDD容量3TB、3番組同時 99,880 円+税 7月8日発売
- BDZ-ZT2500 内蔵HDD容量2TB、3番組同時 82,880 円+税 7月8日発売
- BDZ-ZT1500 内蔵HDD容量1TB、3番組同時 69,880 円+税 7月8日発売
- BDZ-ZW1500 内蔵HDD容量1TB、2番組同時 59,880 円+税 6月24日発売
- BDZ-ZW550 内蔵HDD容量3TB、2番組同時 49,880 円+税 6月24日発売
※価格はソニーストア価格 (2017年5月31日現在)
内蔵HDDの容量3TB・3番組同時録画可能な「BDZ-ZT3500」を筆頭に、お求めやすい価格が魅力の500GB・2番組同時録画可能な「BDZ-ZW550」まで全5機種を用意しました。
基本はテレビ番組を録画するブルーレイレコーダーなので、録画スタイルは昨シーズンモデル同様。
すぐに録画が可能だったり、みんなの予約ランキングから話題の番組を録画したり、キーワードをいれておけば自動で録画してくれたりと、似たような感じです。
しかし、いろんなところから聴こえてくるウワサ話をまとめると、今年のレコーダーは前年モデルに比べ、レスポンスが良く、操作が快適になっているいう話も・・・
このあたり実際はどうなのか?実機にさわってチェックしてみたいところですね。
「Video & TV SideView」で、どこでも見れるし録画予約も出来る!
アプリ「Video & TV SideView」を使用すれば、自宅にあるレコーダーにアクセスして、どこでも見れるし、どこでも録画予約をすることが可能です。
この機能は従来モデルからあった機能ですが、使い出すと手放せない存在になることでしょう。
なお、アプリは初回のみ課金(Android:463円+税、iOS:556円+税))が必要です。しかし録画機能だけなら無料で使えます。ソニーのレコーダーを購入したらネットにつないで、スマホでも楽しみたいですね。※この情報は2017年5月31日の情報です。
Wi-Fi機能内蔵
Wi-Fi機能内蔵なので、面倒な配線なしで家庭の無線LANにつながります。たとえば、ブルーレイディスクレコーダーの映像がいつでもどこでもスマートフォンやタブレットで見られますよ。
ハンディカム・アクションカムなどのカメラ動画取りこみに対応
4Kハンディカムやアクションカムなどで撮影した4Kカメラ動画を、USBケーブルで簡単に取りこめる機能が搭載されました。お手軽保存にお手軽テレビ鑑賞なら、もうパソコンや専用の外付けHDDなども不要になりますね。
また、AVCHDで取り込んだ映像のみですが、部分カット、つなぎ合わせなどのカンタンな編集機能も備えています。
取りこんだ動画を見るのはカンタン。
「録画リスト」の「カメラ動画」で4Kカメラ動画もフルハイビジョン(AVCHD)動画も一括管理。リモコンの「黄」ボタンで日付でまとめ表示もできるので、見たい動画がすぐに見つかります。
録画した番組を別の機器でも再生可能 SeeQVault 対応
2017年ソニーのブルーレイレコーダーは、録画した番組を別の機器でも再生可能な「SeeQVault」に対応しました。SeeQVault対応HDDを用意すれば、SeeQVault対応に対応したレコーダーでも録画した内容をご覧いただけます。
なおこの機能は、2017年7月中のアップデートで使用可能になる予定で、ご使用いただくためにはアップデートが必要となります。
充実のマルチタスク性能
ソニーのレコーダーは録画中でもいろいろ出来る性能を搭載しています。
例えば3番組録画可能な機種の場合、3番組を同時録画中でも、「2番組同時配信」、「BDソフトの再生」、「BDへの高速ダビング」、「ソニールームリンク(録画済番組配信)」など、今すぐしたいことがあっても「待たず」に出来ます。
また、3つの録画番組すべてに対して、「追いかけ再生」や「早見再生」、チャプターの自動作成、「おでかけ転送」用動画ファイルの自動作成機能も搭載されました。
スカパー!プレミアムサービス・CATVなどの録画にも対応
スカパー!なら、スカパー!プレミアムサービスチューナーとLANケーブルで、CATVケーブルテレビなら、セットトップボックス(ケーブルテレビチューナー)をLANケーブルで接続すれば録画をすることが可能です。
また対応のHDD内蔵スカパー!HDチューナーで録画されたコンテンツなら、LAN経由で簡単にソニーブルーレイディスクレコーダーに移動できる機能も搭載しました。
USB3.0 対応
ソニーのブルーレイレコーダーは、より高速なUSB3.0規格に対応しました。例えば3番組録画可能なモデルなら、外付けハードディスクに直接3番組を録画することもできます。
2017年モデルはハイレゾ音源再生に対応
2017年モデルはハイレゾ音源再生に対応しました。パソコンに取り込んだハイレゾ音源をLANケーブルでレコーダーにコピー。HDMIでつながっているハイレゾ対応のホームシアターとつなげれば、ハイレゾの高音質が楽しめます。
より高画質な4K映像 4Kブラビアモード
ブラビアとブルーレイディスクレコーダーそれぞれの高画質化機能を最適にマッチングさせるソニーならではの機能が搭載。より高画質な4K映像を楽しめる、4Kブラビアモードが搭載されました。
このあたりは同じメーカー同士の強みといったところ。より高画質な環境を整えたいなら、テレビはソニーの4K、レコーダーもソニーで。ということになります。
今回は2017年モデルとして発表された、ソニーブルーレイレコーダーを紹介させていただきました。発売日は2番組同時録画モデルが6月24日、3番組同時録画モデルが7月8日と発売日は分かれています。
詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。
- ソニー公式サイト
- ソニー ブレーレイディスクレコーダー 公式サイトはこちら
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