2018年モデルのBRAVIA発表!有機ELテレビ『A8F』液晶テレビ『X9000F』など全14機種

LINEで送る
Pocket

2018年5月8日の本日、ソニーのテレビ「BRAVIA(ブラビア)」、2018年モデルの発表がありました。

今回発表されたのは、4K有機ELテレビの新機種『A8Fシリーズ』、4K液晶テレビ ブラビア『X9000Fシリーズ』をはじめとする4シリーズ14機種。高画質・高音質技術を追求するとともに、AIアシスタントへの対応や、リモコンのデザインを刷新するなど、使い勝手の向上も施されたとのことです。

それでは各シリーズの主な特長を紹介していきましょう。

 

2018年モデルのBRAVIAが発表!4シリーズ全14機種

2018年モデル(今回発表) 共通機能

今回発表された2018年モデルは全機種「Android TV機能」を搭載しました。

テレビとは従来、地上波や衛生放送の番組、つながったレコーダーのコンテンツ、ゲーム機器などを楽しむためのものでしたが、「Android TV機能」搭載により、その楽しみ方が激変!

ネットに繋ぎさえすれば、自分が見たいもの、楽しみたいもの、調べたいものを音声だけですぐに調べられるものとなりました。5年前くらいに購入されたテレビと異なり、楽しめることは雲泥の差。そう言っても過言ではないでしょう。

「Android TV機能」搭載BRAVIAは今年で3シーズン目。デビューした当初のモデルはバグが連発、こちらとしても大変な目にあいましたが、今ではすっかり安定方向。便利すぎて、ないと困る存在となっています(要望はあるけど)。

2018年モデルでは、ソニー独自のリモコンの進化により、テレビ放送や録画番組、インターネット動画など、見たい動画や音楽コンテンツまで直感的にアクセスできるようになりました。

例えばインターネット動画ボタンはリモコンの上部に配置されました。従来モデルはHOME画面からチマチマと選択をしていましたが、これならすぐにアクセス可能。

そのほかにも「レコーダーホーム」ボタンが用意され、HDMI接続しているソニーのブルーレイディスクレコーダーなどのホーム画面を切り替え操作を行わずに表示できるとか使い勝手が向上しています。

そして「AIアシスタントサービス」も、2018年内を目処に対応予定。

オッケーグーグルから始まる、Google アシスタント built-inは待ち望んでいた機能で、すぐにでも対応してもらいたいところ。また2018年内には、Android OS 8.0へのアップデートも予定しているのだとか。

各シリーズのリモコンは、Android OS 8.0のユーザーインターフェースを視野に入れて設計されているらしいので、長い期間使いたいテレビなだけに、このあたりの気遣いは今までのソニーにはなかったところだなぁ。と、思ってしまいました。

 

4K有機ELテレビ ブラビア『A8Fシリーズ』

ソニーが培ってきた高画質・高音質技術の採用したのが、4K有機ELテレビ『A8Fシリーズ』。

先に発売されている『A1シリーズ』に搭載した4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」を採用し、有機ELパネルの性能を存分に引き出して、現実世界により近い深い黒や明るさを緻密に表現。

倍速駆動パネル(120Hz)採用され動きの速い映像もなめらかに表示。引き込まれるような映像美を実現しているとのこと。

また、『A1シリーズ』にも搭載された「画面から音が出る」ソニー独自の音響システム「アコースティック サーフェス」を搭載。有機ELパネル背面の左右にアクチュエーターを配し画面を振動させ、背面のサブウーファーと、独自の信号処理技術を連携。画面全体から出力される音の広がりと迫力のある音を体感できます。

この「アコースティック サーフェス」は本当に素晴らしい技術で、画面の高さで音が出るので、その迫力と言ったら言葉では表現出来ないくらいです。総合的な満足度の高さでテレビを所有したいのであれば、「アコースティック サーフェス」を搭載モデル、つまり有機ELモデルが本当におすすめです。

また設置スタンドを極小化。薄くて目立たず奥行きの短いスタンドを採用したのも大きなポイント。

『A1シリーズ』ではデザインにこだわりすぎて設置場所が限定されていましたが、これからは大丈夫。『A1シリーズ』と『A8Fシリーズ』、2つのシリーズからお好みの有機ELテレビを選択出来るようになりました。

A8Fシリーズ

漆黒の美しさと、画面そのものから生まれる高音質。空間に調和するスリムなデザインの4K有機ELテレビ

ソニーストア価格: 349,880 円+税 ~

 2018/05/08 現在の価格

 

4K液晶テレビ ブラビア『X9000Fシリーズ』

ソニーが培ってきた高画質技術の採用したのが、4K液晶テレビ『X9000Fシリーズ』。

『A8Fシリーズ』と同じく4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」を採用。高輝度技術 「X-tended Dynamic Range PRO(エクステンディッド ダイナミックレンジ プロ)」と、直下型LED部分駆動を組み合わせることで、明るい部分の輝度を突き上げ、高輝度および高コントラストを実現しました。

またノイズ低減を強化する「デュアルデータベース分析」により、高精細かつノイズの少ない映像を実現し、倍速駆動パネル(120Hz)も採用。ブラビア液晶テレビのラインアップの中でも、より画質にこだわったモデルとなっています。

なお、同日発表のサウンドバー『HT-X9000F』は、この4K液晶テレビ『X9000Fシリーズ』に合わせて設計されたモデル。デザインだけでなくセットで使えば臨場感あふれる視聴体験が楽しめるとのこと。ぜひセットで検討したいところです。

X9000Fシリーズ

光を巧みに操り、上質な輝きを実現。動きの速い映像もなめらかに、くっきりと描く、直下型LED部分駆動搭載の4K液晶テレビ

ソニーストア価格: 189,880 円+税 ~

 2018/05/08 現在の価格

 

4K液晶テレビ ブラビア『X8500Fシリーズ』

さまざまな映像をHDR相当にアップコンバート。『X9000Fシリーズ』は4K高画質プロセッサー「HDR X1」が搭載された4K液晶テレビのスタンダードモデル。

4K高画質プロセッサー「HDR X1」と、超解像エンジン「4K X-Reality PRO(エックス リアリティー プロ)」の連携により、地上デジタル放送、インターネット動画コンテンツなどフルHD以下の映像も4K解像度にアップコンバート。

倍速駆動パネル(120Hz)採用で滑らかに、さまざまな映像を高精細に楽しめるモデルとなっています。

サイズも、85/75/65/55/49/43V型と幅広くラインアップ。

49/43V型に関しては、ブラックに加え、シルバーに真鍮(しんちゅう)の色味を加えたウォームシルバーの2色を展開、2台目のテレビとしてお部屋の雰囲気に合わせることもできます。

X8500Fシリーズ

いつも見ている映像が、明るく高コントラストな4K画質に。倍速駆動パネル搭載の高画質4K液晶テレビ

ソニーストア価格: 139,880 円+税 ~

 2018/05/08 現在の価格

 

4K液晶テレビ ブラビア『X7500Fシリーズ』

『X7500Fシリーズ』は先に紹介したシリーズと比べ仕様的には少し劣るところがありますが、2018年モデルの中でもっともお安い価格でお求めになれるベーシックモデルです。

X7500Fシリーズ

音声検索で、ネット動画やテレビ番組をかんたんに呼び出せる。表現力豊かな4K画質が美しい、ベーシックな4K液晶テレビ

ソニーストア価格: 119,880 円+税 ~

 2018/05/08 現在の価格

 


今回は2018年5月8日の本日発表された、ソニーのテレビ「BRAVIA(ブラビア)」、2018年モデルについてご案内させていただきました。

各シリーズの詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

 

 

店員shigeのつぶやき日記

ソニーショップさとうち、スタッフ「shige」のブログもよろしくお願いします。

スタッフ「shige」のブログ 『shigeのつぶやき日記』

基本ソニーの情報をお届け。ときどき趣味も発信中。

 

bloglogo_201407.jpg

 

LINEで送る
Pocket

The following two tabs change content below.
ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き