ソニー BRAVIA Theater Bar 6 レビュー 実機を使って紹介します
ソニーショップさとうち の 中村泰之 です。
ソニー ホームシアター BRAVIA Theater Bar 6 のレビューをお届けします。
このレビューでは BRAVIA Theater Bar 6 の商品解説から設置・接続、そして音質ついてなど、実機を使って紹介させていただきます。BRAVIA Theater Bar 6 に興味がある！そんな方の参考になれば幸いです(^^)
BRAVIA Theater Bar 6 レビュー
BRAVIA Theater Bar 6 （ブラビア シアター バー シックス）は、2025年5月31日に発売を開始した、バータイプのスピーカーとサブウーファーがセットになった 3.1.2ch、合計350w出力のホームシアターシステム。
ソニー独自のバーチャルサラウンド技術と、バースピーカーの上部、左右に配置された「イネーブルドスピーカー」によって、手軽に立体音響を楽しめるけでなく「ボイスズーム3」機能に対応しました。
「ボイスズーム3」とは対応する BRAVIA と接続することで全体の音量は変えずに、人の声のみを大きくしたり、小さくしたりすることが出来る機能。
例えば、ニュースならアナウンサーの声だけを聞き取りやすくしたり、サッカーや野球など、スポーツ観戦では実況者の声を小さくして、スタジアムの臨場感を高めるなんてことができます。
実況者の声が、完全に消えるわけではありませんが、今日はスタジアムに来てる気分で楽しみたい！そういった使い方もできますよ。
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深く響く重低音と立体音響を手軽に楽しめる！BRAVIA Theatre Bar 6 ソニーストア価格：60,500円 税込 2025年6月2日 現在の価格
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BRAVIA Theater Bar 6 は ソニーストアでの販売価格は 60,500円（税込）。いまからホームシアターシステムをはじめたい方にも手頃な価格で導入しやすいところも魅力です。
・BRAVIA Theater Bar 6｜ソニー公式サイト
サイズ感をチェックしよう
バースピーカーの大きさは 横950 x 高さ64 x 奥行き 110 mm。
サブウーファーの大きさは 横210 x 高さ388 x 奥行き 388 mm 。
65型サイズのテレビと組み合わせるとこんな感じ。
65型とのセットは、見た目のバランスもバッチリです。もちろん55型や75型と言った、65型前後の画面サイズでもアンバランスになることはないでしょう。
BRAVIA Theatre Bar 6 にはフットパーツが付属。
今回は設置する場所がフラットでしたので使いませんでしたが、テレビスタンドが設置したい場所にある場合、このフットパーツを使えば嵩上げをすることができますよ。
とてもカンタン 接続してみた！
それではテレビと接続していきましょう。
BRAVIA Theater Bar 6 の接続はめちゃめちゃカンタン！ ホームシアターシステムって難しそうな印象があるかも知れませんが、基本的には箱から取り出し、付属のHDMIケーブルと電源コードをつなげるだけ。
サブウーファーも電源コードをさすだけ。バースピーカーとはワイヤレスでつながります。
続いてアプリをインストール。
接続図が書かれている用紙にＱＲコードの記載があるので、読み取ってダウンロード、その流れでインストール。続けてアプリを実行すると、アプリ上に「BRAVIA Theater Bar 6」が表示されます。
すべて日本語表示なのはありがたい。
いろいろ質問を投げてきますが、それに答える形式で進めて行くと・・・
使える状態になりました！
接続からアプリのインストールまでのあっと言う間。とてもカンタンに完了しました！
低音がスゴい 視聴体験！
それでは視聴体験をしていきましょう。
せっかくのホームシアターですので、まずは怪獣が大暴れする某映画から再生していきます。さすが総合出力350W！と言うべきか、すごい迫力！まさにお家シアター！
この映画は映像がとてもキレイでテレビだけで見るのはもったいない作品。BRAVIA Theater Bar 6 みたいなホームシアターとセットすることで、より没入感が高まります。
イネーブルドスピーカーを採用しただけあって広がりのある音場も良く、センタースピーカー搭載でセリフもよく聞こえます。これは決してテレビ単体では体験できない音ですね。
そんな中でも特に伝えたいのが低音の力強さ。
サブウーファーによる低音は圧倒されました。
ただ…低音が強すぎる印象も（汗）
どーんどーん！！ずーんずーん！
出荷状態の設定そのままで、深夜にマンションで聴いたらヤバいレベルかも？！それほど低音が強いです。お住まいの環境や使用する時間帯によって、アプリを使ってちょうどいい塩梅に落とし込みたいところかも。
2chコンテンツを立体音響で
もうひとつ作品を鑑賞しました。
１話目から号泣しちゃう有名なアニメ作品なのですが、こちらは 2chコンテンツとして再生。BRAVIA Theater Bar 6 ではサウンドフィールド機能をONにすることで、擬似的ですが３次元の立体音響で楽しむことができます。
旅するシーン、花火のシーン、流星のシーンなど何度見てもいいですねこの作品…
このようなホームシアターシステムで観たら、より作品に惹きつけられます。
それにしても…アニメでも、やはり低音がスゴい（汗）。油断するとドゥーン！ドオォォーン！と来るのが、ある種クセになるのですが（笑）。
当機をフルに活かせる住環境は、マンションのような集合住宅よりも「確実に戸建て向け」な印象です。大切なことで２回書きますが、本機は低音がかなり強くでるので、使用する時間帯によって、アプリを使ってちょうどいい塩梅に落とし込みたいところです。
・Sony | BRAVIA Connect アプリでできること
今回はソニー BRAVIA Theater Bar 6 のレビューをお届けさせていただきました。
バースピーカーとウーファーのセットでカンタン接続。ソニーの音響技術で2chコンテンツも立体音響も楽しめて、アプリを使っての操作も良く、ボイスズーム3 も面白く便利な機能。ソニーストアでの販売価格は 60,500円はお求めやすい価格です。
「はじめてのシアターシステム」として考えるのも十分ありでしょう。ただ低音がかなり強いため、アプリで調整できるとは言え、そこは住環境含めてちょっと要検討なところかも。
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深く響く重低音と立体音響を手軽に楽しめる！BRAVIA Theatre Bar 6 ソニーストア価格：60,500円 税込 2025年6月2日 現在の価格
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ソニー公式ページでは BRAVIA Theater Bar 6 の音を体験できるコンテンツを用意しています。あくまで疑似体験ですが、リンク先を貼っておきますので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
- ソニー公式サイト
- リンク先のページ名を入力
BRAVIA Theater Bar 6 購入はソニーストア
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