α7R III 凄すぎるっ!! こんな条件でも撮れっちゃった!てきな作例を紹介します!!

先週土曜日(12月2日)、α7R III体験会&セミナーを当店で開催したのですが、その時に紹介させていただいた作例を本日はブログでも紹介したいと思います。

題して・・『α7R III 凄すぎる!』 こんな条件でも撮れっちゃった!

 

α7R III は凄すぎるカメラでした!

α7R III + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS ×テレコン1.4  F8 SS1/15秒 ISO25600

まずは、こちらの1枚。パッとみは、ふ~んトンネルを走ってる電車を写したんだね。的な感じだと思うのですが、まぁ、この撮影条件をみてください!

超望遠域(540mm)での撮影にも関わらず、なんと「1/15のシャッター速度」で写したものなんです。

もちろん手持ち!でも、ブレてない!!

乗ってきた列車を降りてすぐに撮影したものですから、カメラの設定はハッキリ言って超適当。待ち構えての撮影だったら、もっと違う設定をしてたと思いますが、とにかく、この条件でブレず写せている事実には本当に驚きました。

もちろん私のウデ(爆)もあるかと思いますが、AF(ピント)もばっちし!! さらには、ISO25600 でも決してノイジーではない!!α7R IIIのモノ凄さを、この1枚で実感した次第です。

そんな訳でα7R IIIの手ぶれ補正が「超強力」なのは、改めてわかりました。

そうなると、どこまで三脚はもちろん、体を支えずブレなく写せるものか試してみたくなるもの。と、いうことで、わざとスローシャッターにして実験してみることにしました。その結果。

なんと「1/2秒」までなら、体の支えなしで撮影することが出来ました!!

α7R III + FE 16-35mm F2.8 GM  F4.5 SS1/2秒 ISO800

さすが世界最高と言われる、5.5段分の手ブレ補正効果!

いくら広角レンズがブレの影響が少ないとは言え、SS 1/2はスゴイのではないでしょうか?

もちろん、この条件で撮影したものすべてが、ブレずにと言う訳ではありません。成功率は5回に1回ほど、作例には、ブレてないものをチョイスしています。

もっと成功率をあげようものなら、私の技術ではSS1/6くらい。これくらいのシャッター速度なら80%以上の成功率と、言ったところでした。それでも1/6秒ですからスゴイですよね~

α7R III + FE 16-35mm F2.8 GM  F4.5 SS1/5秒 ISO800

しかも、これが4240万画素の高画素機で叶うのですから、ほんと文句なしです。

 

そして最後に紹介するのが解像のお話。

α7R III + FE 85mm F1.4 GM  F8 SS10秒 ISO200

最高画質のレンズ「FE 85mm F1.4 GM(SEL85F14GM)」を、F8まで絞って10秒間のバルブ撮影しました。少し前、ブログ記事にもしましたが、α7R IIIの解像の高さは画素数以上のものがあるようにも思えます。

進化した画像処理エンジン「BIONZ X」と高速フロントエンドLSIの影響でしょう。

めちゃめちゃ超高解像!!

拡大してみると怖いくらい!(汗)

ちなみにこの作例はパットみ、色加工(HDR的な)しているようにも思えますが、クリエイティブスタイルをビビッドにしてことくらい。10秒もシャッターを開けると、周りのビルた照明の光が反射し、派手なように見えているだけです。

α7R III、それは、撮影するたびに驚きと感動を与えてくれるカメラだと思いました。

α7RIII(ILCE-7RM3)

α7RIIの上級機にあたるデジタル一眼カメラ。有効画素数は4240万画素と、α7RIIと同じながらも様々なところで進化

ソニーストア価格:369,880 円+税

 2017/10/31 現在の価格

以上、本日は、先日開催したα7RIII 体験・セミナーで使用した作例の一部を紹介させていただきました。実機はまた手元から離れていってしまったけど、12月中旬くらいからは常設展示できそうな予感。

展示が始まりましたら、またご案内させていただきますね!

 

ソニーのカメラ「α7R III」を徹底レビュー!

ソニーのカメラ「α7R III」のレビューを当店のホームページで公開中。

興味のある方は覗いてみて下さい!

α7R III レビュー 実機を使って徹底解説!作例も紹介!

写すたびに感動があって、今までの常識では考えられなうような撮影条件でも写し止めることが出来たりと実に衝撃的。もう撮れないものはない!とは、流石に言い過ぎかも知れませんが、これほどまで多機能で高性能、高画質なカメラはなかったかも。

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α7RIII(ILCE-7RM3)

α7RIIの上級機にあたるデジタル一眼カメラ。有効画素数は4240万画素と、α7RIIと同じながらも様々なところで進化

ソニーストア価格:369,880 円+税

 2017/10/31 現在の価格

 

 

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ソニーショップさとうち 代表 鉄道写真が趣味 ソニーストア大阪にて鉄道をテーマにした写真展も行う。自店イベントにおいては主にカメラセミナー講師、さとうちチャンネル(You tube)にてライブ配信も。フォトマスター準1級&レトロゲーム好き

この投稿へのコメント

  1. あおたけ said on 2017年12月6日 at 9:23 AM

    新カメラのインプレッション、
    地下区間をゆく京阪電車がドーム型の壁面と相まって、
    面白い情景ですね〜!
    ISO25600の超高感度でもこの粒子の細かさ、
    そしてテレコンを付けた500ミリ以上の望遠域でも、
    クッキリとナンバーが読めるほどのシャープさ、
    これはスゴいですね!
    もちろんyasさんの腕前と、このシーンを狙ったカメラアイも
    お見事です(^^)
    もう夜間や地下の撮影でも怖いもの無しですね(笑)

  2. yas said on 2017年12月8日 at 6:21 PM

    あおたけさん こんにちわ♪
    京阪中之島線の地下区間。
    望遠レンズがあれば、なかなか良い感じで写せるんですよ~
    まぁ、それでもこの設定で写せるってスゴイですよね~
    もちろん私のウデ・・・^^; てへぺろ
    ここのところ、αの進化がスゴイです。
    またどこかに行って写してきたいと思います♪