ハイレゾでPCに録音も可能なレコードプレーヤー「PS-HX500」発表！

高品位なアナログレコードの再生と、DSD 5.6MHzなどのハイレゾフォーマットでPCに録音・保存できるステレオレコードプレーヤー「PS-HX500」が2016年3月16日の本日、発表されました。

「PS-HX500」には新規設計の「シェル一体型ストレートトーンアーム」が搭載されるなど、「新規」というワードからわかるとおり、ソニーの本気が見られるレコードプレーヤー。

レコードプレーヤー「PS-HX500」発表！

それでは「PS-HX500」について、もう少し詳しく紹介していきましょう。

新設計の軽量シェル一体型ストレートトーンアームや5mm厚の高音質ラバーマット、厚さ30mmの音響用の高密度MDFキャビネットの採用、独自の偏心インシュレータなど、アナログレコードを高品位に再生するための技術を投入しました。

MMカートリッジ対応フォノイコライザーの回路にはガラスエポキシ基板を採用。基板の強度を高めることで振動の影響にも強く、より良い安定性と音質を追求しています。

PCを使用して、アナログレコードの音を最大DSD 5.6MHz、リニアPCM 192kHz/24bitなどのハイレゾ・ファイルフォーマットでPCに録音・保存することが可能です。

Windows OS、Mac OS Xに対応した新開発の専用アプリ「Hi-Res Audio Recorder」をPCにインストールすれば簡単に録音・編集・PCへの保存が行えるとのこと。詳しくは公式動画もご覧ください。

以上、ご案内しました、ステレオレコードプレーヤー「PS-HX500」は2016年4月16日の発売を予定しています。ソニーの直販サイト・ソニーストアでは先行予約をすでに開始しました。

ステレオレコードプレーヤー「PS-HX500」
	高品位なアナログレコードの再生と、アナログレコードの音をDSD 5.6MHzなどのハイレゾフォーマットでPCに録音・保存できるステレオレコードプレーヤー。ソニーストア価格：54,880円＋税 2016/03/16　現在の価格

ステレオレコードプレーヤー「PS-HX500」