VAIO Z レビュー『最新モデル』 実機を使って徹底解説!

このページではVAIO株式会社製 2015年モデルの「VAIO Z 」レビューをお届けしています。

2018年8月30日VAIO Zフリップモデル・クラムシェルモデルはソニーストアでの販売を終了しました。→ 最新モデルはこちら VAIO Z 2021年モデルレビュー

VAIO Zは、製造から設計、組み立て、パッケージに至るまで全ての工程を日本国内で行い、ワンランク上の高性能と、非常に高い質感で所有欲をも満たしてくれる、VAIOの中でもプレミアムな位置づけのノートパソコン。

このレビューで紹介している2016年モデルには、最新の「第6世代 インテル Core プロセッサー」に、第三世代のハイスピードプロ SSD (NVMe対応)が搭載可能。より高速・快適になりました。

また、先代モデルからのカンタン操作でタブレットPCにも変身するマルチフリップ機構搭載「フリップモデル」に加え、通常のノートPCスタイルで軽量・スタミナに優れた「クラムシェルモデル」が加わり、目的に応じて購入しやすくなりました。

それでは「VAIO Z」のレビューをお届けしていきましょう。

VAIO Z 徹底レビュー INDEX

VAIO Zレビュー ”どんなパソコン?”

VAIO Zはワンランク上を行く快適な性能と高い質感で「使って満足、持って満足」を味わえるプレミアムなノート型タイプのパソコン。

2016年モデルでは最新第6世代Core iプロセッサーが搭載され、2015年に発売した従来モデルと比べて性能もグンとアップ。また、ワンアクションでタブレットPCに変身する従来型の「フリップモデル」に加え、スタミナ・軽量で通常のノートPCスタイルの「クラムシェルモデル」も用意。VAIO Z は2ラインアップ展開となりました。

それぞれ出来ることや質量、バッテリーの持ち時間などの違いはあるものの、プロセッサーや端子類など、基本的部分はほぼ同じ。そんな共通する部分については後ほど紹介させていただくとして、まずはフリップモデルとクラムシェルモデル、それぞれの「Z」の特長について紹介させていただきたいと思います。

フリップモデル 「タブレットPCにもなるVAIO Zの基本モデル」

マルチフリップ機構搭載。だからフリップモデルと名付けられた「VAIO Z フリップモデル」は1つの筐体にして「3パターン」の使い方が出来る「マルチフリップ機構」を採用しました。

クラムシェルと言われる一般的なノートパソコンのスタイルから、スイッチひとつで「タブレットモード」や「ビューモード」へと、シーンに合わせて変化させることが可能です。

上の動画では25秒付近で変身ギミックを紹介中。3パータン変身による使い勝手は想像以上に便利なもの。まさにシーンに合わせた使い方を、たった1台で可能にしています。

このマルチフリップ機構を実現出来たのは天面部分に用意された一本の溝にありました。

実はこの溝部分に「耐久性の高い特殊なゴム」が用意されていて、本体にあるスイッチをスライド操作することにより、ディスプレイのある天板が分割します。

先ほどの動画をご覧いただくのが最もわかりやすいのですが、溝を境に天板が分割。「くるりんパタン」という具合で、あっという間にタブレットPCへと変身してくれます。

タブレットモードにすれば、名前のとおりタブレットPCとして使えWindows10のタブレットPC機能も使えます。

また、付属のデジタイザースタイラス(ペン)を使えば、まるで紙のノートのようにも使うこと。さらに専用ソフトやアプリを使えば本格的なイラストまでも書くことも出来てしまいます。

しかも、2016年モデルからはペン操作をするときに便利な「下敷き機能」が搭載。今まではディスプレイの上に置いたこぶしが、ペン先と誤認識してしまうこともありましたが、下敷き機能を使えば、架空のフィルターが丁度こぶしの位置に入り、誤認識を防げるようになっています。

筆圧カーブ調整機能を使えば、使う人の力に合わせたペン先の表現も可能。このようにVAIO Z フリップモデルは、ただのタブレットPCとしてではなく、紙のノートのようにも扱えイラストソフトなどを使用すれば、本格的なイラストを描くこともできます。

縦に持てばディスプレイも縦方向表示。ブラウザなどの縦に長い記事でも、このように読めばページ送りの手間も減りますね。ニュースサイトなどを俯瞰でチェックするとき便利です。

この「タブレットモード」から、ディスプレイの部分だけを持ち上げると、今度は「ビューモード」へと変化。

このビューモードにするとディスプレイが手前にくるので、小規模なテーブルプレゼンの時などで便利なほか、動画鑑賞の時に使ってもすごく便利です。

しかも、動画鑑賞を意識していることもあって、音量操作のハードキーも近くに用意されています。

細かな部分ですが、これはとてもに気が利いています。

このように3パターン変身を可能にした「フリップモデル」は、使い勝手よく実に考えられたものとなってます。

また、フリップモデルには2つの場所にカメラが用意されました。

ひとつはオンライン会議やスカイプなどで便利なディスプレイ上のカメラ。これはクラムシェルモデルにも搭載されているのですが、フリップモデルには、タブレットPCやスマートフォンのようにメモ的に写真を撮るのに便利な底面部分にもカメラが用意されています。

このカメラは、カムスキャナ等のアプリにも対応。VAIO Zをスキャナ代わりにすることも可能です。

画質はスマートフォン程度ですが会議の資料づくりなら実用レベル。とても便利ですので、ぜひ活用していただきたい機能だと思いました。(※上画像は別機種です。)

以上が、VAIO Z フリップモデルの特長でした。

VAIO Z クラムシェルモデル 「Zの質感・性能そのままに軽量・スタミナ」

様々な楽しみ方が出来る「フリップモデル」に比べると、従来のノートPCスタイルといえるのが「クラムシェルモデル」。フリップモデルと比べて天面部分にフリップ機構用の溝がないのが外観上の大きな違いです。

VAIO Zがもつ「高い質感」と「高性能」はそのままにバッテリーの持続時間が大幅にアップ。なんとそのスタミナ性能はVAIO史上最長の「最大で27時間の駆動」を実現しています。

またタッチパネルを搭載してない分だけ軽く、最軽量モデルでは「約1.17kg」。ワンランク上の28Wプロセッサーを搭載していることを考えると、とても軽量です。フリップモデルと比較しても約180gの軽量化。

180gと聞いて、それほどでも・・・な印象かも知れませんが、缶コーヒー1本分程度の質量ですから、実際に手にしてみるとかなり軽い印象を受けることでしょう。また、もともとが薄く、そのため軽さも際立ちます。

実はこのクラムシェルモデル、フリップモデルのようなギミックは要らないから、VAIO Zの高い性能と質感そのままに、軽くしてスタミナアップしてほしい。という要望があったから生まれたのだとか。

フリップモデルと比べると「安価」でお求めやすいので、用途・目的しだいで、ぐっと魅力を増すのはクラムシェルモデルの方なのかも。以上が、VAIO Z クラムシェルモデルの特長でした。

VAIO Z すみずみ まで徹底チェック!

ここからは「フリップモデル」と「クラムシェルモデル」、2つのVAIO Z に共通する仕様や性能のことについて書いていきたいと思います。VAIO Z 2016年モデルをすみずみまで徹底チェック!!

VAIO Z 大きさをチェック

VAIO Z の大きさは、横幅 324.2mm、奥行き 215.3mm。

フルフラットでスリムな16.8mmの厚みは、バッグやケースなど、スッと収めることが出来るサイズ感です。

手に持ったイメージが上の写真。実にスタイリッシュですね。(写真は VAIO Z フリップモデル)

 VAIO Z 2016年モデル (本体質量)
 VAIO Z フリップモデル
約1,350g
 VAIO Z クラムシェルモデル
約1.170g

質量はフリップモデルが約1350gで、クラムシェルモデルは約1170g。フリップモデルは変身ギミックに加え、タッチパネル用にガラスが入るから重くなるのは仕方なし。と、言ったところでしょう。

圧倒的高性能!それを活かす「Z engine」搭載

薄型軽量ボディに驚くべきパフォーマンス。これこそが究極という意味も持つ「Z」に込められたところです。

パソコンの頭脳と呼ばれるプロセッサーには、ワンランク上の性能を行く「TDP 28W」最新の「第6世代 Core プロセッサー」が搭載されました。同じ画面サイズを持つパソコンがZと比べ低価格で販売されていますが、その多くが「TDP 15W」のもの。「28w」と「15W」とでは、比べると明らかに処理速度が違います。

「TDP 15W Core i7」が100とすると、22%増しの性能となるのが「TDP 28W」のCore i5プロセッサー。ワット数は違えども同じ「Core i7」ともなると33%増しとなります。例えば、TDP 15Wが1時間に100の仕事をするのに対して、TDP 28Wなら133の仕事をする。そう考えると能力差は明らかです。

また、第6世代 Coreプロセッサーになって大幅にグラフィックス性能もアップ。グラフィックス性能を求められるソフトではもちろん、日常的によく使う「Excel」や「PowerPoint」などでも軽快さが違います。

そんな高性能なプロセッサーの性能を余すことなくパフォーマンスを発揮させるのも、フラッグシップモデル「Z Line」のみに搭載された「Z engine (ゼット エンジン)」があるからこそ。

熱量の高いプロセッサーを搭載すると、使用する時間によっては熱ダレをおこし、パフォーマンスが劣化することもありますがVAIO Zは大丈夫。国産メーカーとタッグを組んだ専用ヒートパイプと2基の冷却ファンで熱対策は万全。使い始めから長時間の作業に至るまで、落ちないパフォーマンスを身に着けました。

冷却用には2基のファインが採用されていますが、なんとそれぞれは羽の枚数が異なるものを使用。これによりファンノイズも極力抑えられる仕組みになっているのだとか。

高性能プロセッサーを搭載すると、気になるのは冷却対策。しかし、それもバッチリ対策済みでかつ静音設計。高性能パーツをこの筐体でいかに活かせられるか・・・この薄さの中にもの凄いテクノロジーが詰まっているのです。

NVMe 対応SSDを標準搭載!第三世代も搭載可能! 

ストレージには高速アクセスで快適「NVMe対応 第二世代ハイスピードSSD」が標準搭載。また2016年11月15日からは超高速アクセス可能な「NVMe対応 第三世代ハイスピードプロ SSD」の搭載が可能になりました。

一般的なモバイルノートPCに搭載されるSATA型SSDよりも4.2倍のアクセス速度実現「NVMe対応 第二世代ハイスピードSSD」に、SATA型SSDよりも6倍以上の超高速アクセス「NVMe対応 第三世代ハイスピードプロSSD」。

OSやアプリ、ソフトの起動の速さはもちろん、ファイルの移動なども驚くほど高速に行えます。

待ち時間の大幅な短縮によりストレスが激減。1秒でも時間を無駄にしたくない。特に第三世代SSDは時間をより大切に使いたい方に選んで頂きたいSSDとなっています。

13.3型 sRGBカバー率100% 2560×1440ドットWHQDディスプレイ

VAIO Z は13.3型(16:9)ディスプレイを搭載しました。フリップモデルは「2560×1440ドットディスプレイ」が標準搭載ですが、クラムシェルモデルでは「1920X1080ドットディスプレイ」が標準搭載で、カスタマイズすることにより「2560×1440ドットディスプレイ」を選択することができます。

 VAIO Z 2016年モデル (ディスプレイ解像度)
 VAIO Z フリップモデル
2560×1440ドット
 VAIO Z クラムシェルモデル
1920X1080 or 2560×1440 ドット

中でも「2560×1440ドット」の高解像度ディスプレイは、緻密でかつ繊細な表示表現が可能。写真やイラストをはじめ動画なども美しく表現してくれ「sRGBカバー率 100%」というのも大きな魅力です。

画像やイラストなどをwebデザイナーが気にする微妙な色も、正しい色にて表現してくれます。

頼れるディスプレイで外出先でも安心して作業に取り組めます。また、クライアント相手にプレゼンなどをする時も正しい色で表現できるから商談もスムーズに行えるかも? VAIO Zがあれば「出来る人」になれそうです。

VAIO Z すぐれたスタミナ性能

VAIO Zは高性能とスタミナを両立させました!実はこれってスゴイこと。

先ほども書いたとおり、ワンランク上の頭脳と言われるTDP28Wのプロセッサーを搭載し、かつ高解像度ディスプレイを搭載したVAIO Zですが、それにも関わらずフリップモデルで最大約19時間。クラムシェルモデルなら、なんと最大27時間バッテリーのみで動作します。

 VAIO Z 2016年モデル (JEITA測定法 2.0)
 VAIO Z フリップモデル
約19.4~19.7時間(搭載条件による)
 VAIO Z クラムシェルモデル
約20.9~27.0時間(搭載条件による)

クラムシェルモデルは、フルHDかWHQDを選択するかによってスタミナ性能は大きくに変わってきますが、実使用として極端な計算で半分にしても10時間以上はACアダプターなしで使えます。

これはもう驚異的と言っていいでしょう。今日はACアダプターを持ち歩かなくてもOK。そんなストレスからもVAIO Zなら解消してくれます。

高い剛性とこだわりの質感

天面とキーボード周りのパームレストにはアルミ素材。底面には柔軟性を持ちながらも強い、カーボン素材が採用されました。このためパームレストの角を持ち上げてもカッチリ感たっぷり。剛性にも優れた筐体となっています。

手の触れる機会が多いパームレスト部分には、アルマイト加飾が施されハードに使っても塗装剥がれの心配も不要。カラーがブラックでも汗ジミが目立ちにくくなっています。それにパームレストに手を置くと、なんとなく”しっとり・さらさら”とした心地よさを体感できます。実はこの効果もアルマイト加飾のおかげなんだとか。

また、フリップモデルではディスプレイを閉じた時の雰囲気は、まるで高級車のドアの閉める音みたい。最後に自然とパフッと閉まるこの感覚。ここにも意図的に設計者のコダワリが詰まっているみたいです。

プロセッサーやSSDなどパーツによる高性能さが目立つ「VAIO Z」ではありますが、実は細かなコダワリが各所に散りばめられています。このあたりにも「MADE IN JAPAN」モデルならではの良さを感じられます。

キーボードは静音設計&キートップ新塗装

VAIO Zには、とても静かなキーボードが用意されました。新幹線などの公共機関で移動中パシャパシャと不快な音を立てる方を時々見かけますが、VAIO Zならタイピング音で周囲に迷惑がられる。なんてことも少ないはず。

ストロークも短めでトコトコと小気味良く素早く入力出来る感じ。手首を置けばしっとり感が伝わる特殊加工のパームレストの効果と、静かなタイピング音の効果で作業も素早く進みそうです。

キートップには2016年モデルより新開発のフッ素含有UV硬化塗装処理が施され、皮脂油をはじき、汚れが目立ちにくく拭き取りやすくなっていっています。

また、暗所でのタイピングをサポートしてくれるバックライト機能標準増備で用意しました。

写真では伝わり辛いと思い、斜めからのものを掲載していますが、キートップの文字がキレイに光ってくれます。そして、VAIO Zと言えば、クリックパッドの心地良さにも注目です。

なんと、このクリックパッドに使われている素材は、硬度の高い雲母片岩(うんもへんがん=雲母・石英からなる結晶片岩)と言われるもので、厚さも約1mmの(通常0.7mmらしい)ものが採用されています。これにより剛性の高い確実なクリック感を実現。また意図しない状況で手のひらが触れても誤った認識しないようにもチューニングされています。

キーボード面だけみても、このこだわりよう。やっぱりVAIO Zはスゴイです。

VAIO Zのキーボードは日本語・日本語かな文字なし・英字 カスタマイズで選べる!

VAIO Zのキーボードは、基本構成で日本語キーボードが選ばれていますが、ソニーストアのVAIOカスタマイズモデルなら「日本語かな文字なし」もしくは「英字」キーボードが選択できます。

VAIO Z の端子類をチェック

続いてはVAIO Zに用意されていた端子類をチェックしていきましょう。

    VAIO Z 右側面

  • USB3.0ポート X 2 うち1つは「電源OFF時 給電機能付き」。

右側面にはUSB3.0ポートを2つ用意しました。そのうち一つは電源オフ時でもUSB給電可能なタイプ。なお、写真のようにUSBのコネクターの色は黒ですが、仕様はUSB3.0。実はVAIO Zデザインに合わせ、敢えて「黒」にしているとのだとか。ぱっと見は「あれ?」って思ってしまうかも知れませんがちゃんと「USB3.0」です。

    VAIO 左側面

  • DC入力
  • HDMI出力(4K 30P対応 4096 X 2160/24Hz または 3840 X 2160/30Hz)
  • ヘッドセット対応 ヘッドホン出力ステレオミニ端子
  • SDメモリーカードスロット(UHS-I SDR104対応)

左側面には左側から電源入力、4K出力にも対応したHDMI出力端子、ヘッドセット対応ヘッドホン出力、SDカードスロットが用意されました。

このSDカードスロットは、とにかくアクセスがしやすいです。カチッっとさしこめ、カチッっと抜ける。当たり前のことかも知れませんが指先に負荷が掛からず秀逸。出っ張り方も丁度よくカメラを趣味にされている方をはじめ、SDカード頻繁に使う方やアクセスが多い方にとって、この操作性の良さは嬉しいと思います。

またこのSDカードスロットは、2016年モデルより「UHS-I SDR104対応」となりました。今まで以上に高速アクセスが可能となり、外部データを持ち運ぶ際のストレージ利用として活用しても良いかも知れませんね。

VAIO Zレビュー まとめ

「VAIO Z」はスリムな筐体からは想像出来ないほどの高性能に加え、デザインや質感、細かなところまでトコトンこだわり、使って満足、所有欲をも満たして満たしてくれる、そんなパソコンだと思います。

フリップモデルとクラムシェルモデル、用途によって選べるようになってどちらを選ぶかは難しいところですが、どちらも期待通りに応えてくれることでしょう。

※2018年8月30日、ソニーストアでの販売を終了しました。

VAIO Zが気になる人は、次のVAIOも見ています。

VAIO Zを検討中の方は、同等サイズのVAIOやより小さなVAIOと比較することも多いようです。

VAIO S13 徹底レビュー(2017.9発表 VAIO(株)製モデル)

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VAIO S11 徹底レビュー(2017.9発表 VAIO(株)製モデル)

「VAIO S11」は11.6型フルHDディスプレイ搭載したノートパソコン。VAIO社のパソコンらしくスタイリッシュな外観に、快適に使える性能をコンパクトな本体に詰め込みました。

こちらのVAIOにつきましても、当店では徹底レビューを掲載。自分にベストなパソコンはどのモデルなのか?ぜひ、こちらの記事も参考にして頂ければ幸いです。

VAIO Z ACアダプターなどアクセサリーを紹介

ここからは、VAIO Zのアクセサリーを紹介したいと思います。

ストアオリジナル13インチ用PCケース・CC-LGS/CS/13

本体だけを収納するスリムなケースもソニーストア限定で用意されています。

デザインもシンプルながらスタイリッシュ。

そんなケースに用意されたカラーはダークバイオレット1色のみ。ダークと言うほど暗くない淡い紫色。これはVAIOのイメージカラーである「勝ち色」を意識している、そんな印象も受けました。

作りはセミソフトタイプとなっており、よくあるソフトケースとは異なるもの。面の部分はやや厚く、角になる部分には芯材が採用されているので安心感もあります。カッチリした感じもあるので手にした時の感覚もスリムです。

VAIO Pro13,Z,ZCanvas をスリムに収納出来るケースレビュー

VAIO Pro13 | mk2 や VAIO Z、VAIO Z Canvas をスリムに収納出来るスタイリッシュなケースが、ソニーストアオリジナルモデルとして限定販売中。オリジナルケース「CC-LGS/CS/13」のレビューをお届けします。

ストアオリジナル13インチ用PCケース・CC-LGS/CS/13

VAIO Z、VAIO S13,Pro 13に対応しています。

ソニーストア価格: 4,980円+税

2018/05/10 現在の価格

光学ドライブ(ロジテック社製)

この商品はロジテック株式会社製ブルーレイドライブ「LBD-PVA6U3V」とACアダプター「LA-10W5S-10」のセット商品。

ブルーレイドライブセット(ロジテック社製)LBDST-PVA6

UHD BDドライブ搭載、9.5mm薄型ドライブを採用、わずか230gの超軽量x超薄型のポータブルブルーレイドライブ。再生・編集・書込ソフト付。

ソニーストア価格:15,800円+税

2018/05/10 現在の価格

ACアダプターセットなので動作も安定して使えます。光学ドライブをお求めの方にはオススメです。

24.1型ワイド LEDバックライト液晶モニター FlexScan「EV2456-RBK」

ソニーストアではVAIOの拡張ディスプレイとして使えるEIZO社製の液晶モニターの販売中。

EIZOの広視野角IPSパネル&4辺フレームレス・フルフラットデザインのモニター。24.1型(1920×1200)大画面、ブルーライトもちらつきもカットで作業効率もアップします。

  • モニタサイズ:24.1インチ
  • モニタタイプ:ワイド
  • 解像度(規格):WUXGA
  • 入力端子:DVIx1/D-Subx1/HDMIx1/Displayportx1
24.1型ワイド LEDバックライト液晶モニター FlexScan(EIZO株式会社製)

高品位液晶パネルに独自のデジタル技術を搭載した最先端の高画質。IPSパネル採用、WUXGA対応の24.1型フレームレスモニター。

ソニーストア価格: 59,800 円+税

2017/02/07 現在価格

ACアダプターに接続して使うワイヤレスルーター VJ8WAR100

ワイヤレスルーター VJ8WAR100は、有線LAN環境でもワイヤレスインターネット接続を実現するためのルーターです。有線LANケーブルをルーターへ繋げばワイヤレス環境の出来上がり。

VAIOだけでなく、スマートフォンやタブレット端末(5台以下推奨)なども接続可能。重さ約 29 gと非常にコンパクトなので持ち運びに優れています。

ワイヤレスルーター VJ8WAR100

ACアダプターに接続して使うワイヤレスルーター VAIO株式会社製VAIO Z(VJZ13A1)、VAIO Pro 11(VJP1111)、VAIO Pro 13(VJP1311)に対応

ソニーストア価格:5,480円+税

2015/05/12 現在の価格

なお、こちらのワイヤレスルーターはVAIO本体購入時にカスタマイズにて選択すると980円引きとなります。

ワイヤレスルーター「VJ8WAR100」レビュー

VAIO社製 VAIO ZやVAIO Pro11、VAIO Pro13のACアダプターに装着して、あとはネットワークケーブルをソケットにさしこめばワイヤレスネットワーク環境が完成です。

HDMIをVGAに変換できるVGAアダプター VJ8DA15

VGAI端子しかもたないプロジェクター等とVAIOを接続し使用する際、必要なのがこのアダプターです。

プレゼンとかをする時、未だにと言えば失礼ですがVGAしかないの?って時がたまにあります。ビジネスマンならVAIOとセットで常に持っておきたいアクセサリーとも言えるのではないでしょうか?

VGAアダプター VJ8DA15

HDMIをVGAに変換できるアダプター VAIO株式会社製VAIO Z(VJZ13A1)、VAIO Pro 11(VJP1111)、VAIO Pro 13(VJP1311)、VAIO Fit 15E(VJF1511)に対応

ソニーストア価格:3,480円+税

2015/05/12 現在の価格

なお、こちらのVGAアダプターはVAIO本体購入時、カスタマイズにて選択すると480円引きとなります。

スリムでスタイリッシュ「POCKET BIT USM-W3シリーズ」

スリムでスタイリッシュ。その上、高速転送可能なUSBメモリーを紹介します。

アルミ素材を使用した、この外観だけ私は気に入ってしまったのですが、スリムで重さ「約4グラム」の軽量なところも、このUSBメモリーの大きな特長。持っているだけでも満足度の高いものとなっていました。

また、8GBモデルだけを除いて、読み出し最大値が160MB/sと高速なデータ転送を可能としています。安価なUSBメモリーとは、全然違う速度(=快適さ)を味わうことができますよ。

USM-W3シリーズ

160MB/sの高速データ転送、コンパクトメタルボディのUSBメモリー

ソニーストア価格:1,580円+税から

2016/06/07 現在価格

上のテーブルでは、8GBモデルでの価格を表示していますが、160MB/sの高速転送をお求めなら16GB以上をお求めくださいますよう、お願い致します。

スタイリッシュで速いUSBメモリー「POCKET BIT USM-W3シリーズ」買ってみた!

スリムでスタイリッシュ。その上、高速転送可能なUSBメモリーをソニーで発見!「POCKET BIT USM-W3シリーズ」を買ってみました!という、お話です。

VAIOに手書き入力ができる専用のデジタイザースタイラス(ペン) VJ8STD2AJ

VAIO Z本体に同梱されているものと同じ仕様です。外出用になどにもう1本あると、とっても便利です。

ペン先は硬いものと柔らかいものの2種類が同梱。本体付属を硬いものに、予備の方を柔らかいものに、とそれぞれ専用にする使い分け使用も良いかも知れませんね。

デジタイザースタイラス(ペン) VJ8STD2AJ

VAIOに手書き入力ができる専用のデジタイザースタイラス(ペン) VAIO株式会社製VAIO Z, VAIO Z canvasに対応。

ソニーストア価格:5,480円+税

2016/02/03 現在の価格

VAIO Zレビュー まとめ

圧倒的なパフォーマンスを13インチサイズに凝縮した、VAIO株式会社製「VAIO Z」のレビューをお届けしました。

「VAIO Z」は高性能なパーツに加え優れたスタミナ性能、sRGB100%の表現力をもつディスプレイなど、様々な要素と共に圧倒的パフォーマンスを身につけました。国内設計・国内製造・国内組立など、本当の意味での「MADE IN JAPAN」にもこだわっていて、そのこだわりは各所にも多く見られるプレミアム感も満載です。

圧倒的パフォーマンスPCのオーナーになってみませんか?1秒たりとも時間をロスしたくない。いつも一生懸命、そんな方にこそおすすめのノートパソコンです。

※2018年8月30日、ソニーストアでの販売を終了しました。

VAIO社製「VAIO」を徹底レビュー中!

当店では最新「VAIO」の徹底レビューを公開しています。

VAIO SX12 現行最新モデル 徹底レビュー

VAIO SX12 2022年モデル 徹底レビュー

VAIO SX12 徹底レビュー(現行最新モデル VAIO(株)製モデル)

VAIO SX12 はモバイルシーンで大活躍な小型・軽量モデル。キーボードはコンパクトな筐体ながらもフルピッチ(約19mm)キーボードを搭載しました。

VAIO SX12 最新モデル は軽量コンパクトなモバイルサイズでありながら場所にとらわれず実用的で扱いやすい操作性を実現しました。11型ノートPCに近い筐体サイズながらも狭額ベゼルの採用により12.5型のワイドディスプレイ、最新第12世代となるインテルCore Pプロセッサーを搭載できるなどモバイルらしからぬ性能を詰め込みました。

VAIO SX14 現行最新モデル 徹底レビュー

VAIO SX14 2022年モデル 徹底レビュー

VAIO SX14 徹底レビュー(現行最新モデル VAIO(株)製モデル)

VAIO SX14 は大きな画面にタイピングしやすいキーボードで作業効率もよく、持ち運びできるサイズ感、生産性が高まるパソコン。

VAIO SX14 最新モデル は実用的で扱いやすい操作性を保ちながらカバンにすっと収まる軽さとスリムな形状。13型ノートPCに近いサイズながらも狭額ベゼル採用により14型ワイドディスプレイを搭載。プロセッサーも最新第12世代のインテルCore Pプロセッサーを搭載可能でワンランク以上の性能を詰め込みました。

VAIO S13 現行最新モデル 徹底レビュー

VAIO S13 2022年モデル 徹底レビュー

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VAIO S13 はサイズ・軽さ・性能 すべてにおいてちょうど良い。13.3型ディスプレイ搭載のノートパソコン。

VAIO S13 はビジネスでもプライベートでもシーンを問わずに扱いやすい13.3型ディスプレイ搭載のノートパソコン。VAIOのパソコンらしいスマートでスリムなデザインに豊富な拡張端子。静音性の優れたキーボード。過酷な品質実験に耐える「丈夫さ」を備えました。

VAIO S15 現行最新モデル 徹底レビュー

VAIO S15 2022年モデル 徹底レビュー

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VAIO S15は15.5型ディスプレイにテンキー、光学ドライブを搭載したオールインワンタイプの大画面ノートパソコン

VAIO S15は携帯性に優れたスリムでフラットなデザインに第12世代 インテル Core H プロセッサー、メモリー 最大64GB、ストレージはSSDをベースにHDDも同時搭載可能とする大画面オールインワンノートパソコン。ノートパソコンでもデスクトップ級のハイパフォーマンスを求める方におすすめです。

VAIO S15 ALL BLACK EDITION 現行モデルレビュー

VAIO S15 ALL BLACK EDITION レビュー

VAIO S15 ALL BLACK EDITION徹底レビュー(現行最新モデル VAIO(株)製モデル)

黒と高性能へのこだわりを極めたVAIOのスペシャルエディション! VAIO S15に登場!

VAIO S15|ALL BLACK EDITION は通常モデルでは設定されない第12世代インテル Core Hシリーズ プロセッサー「Core i9-12900HK」を標準搭載!14コア/20スレッド、最大5GHzという驚異的なパフォーマンスは負荷のかかる作業をより快適にこなすことができます。

VAIOをもっと便利に活用しよう!ケース&アクセサリー

VAIO アクセサリーレビュー

VAIOをもっと便利に活用しよう!ケース&アクセサリー

あるともっと便利になるのは間違いなし。VAIOに使えるケース・周辺機器・アクセサリーを紹介します!

VAIOをもっと便利に活用するための持ち運びの際に便利なケース・使い勝手が広がる周辺機器やアクセサリー。そんなあると便利なあると便利なものをまとめてみました。

以上、当店のVAIO徹底レビュー記事の紹介でした。興味のある方はこちらもぜひ一度ご覧ください。


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