WF-1000XM3 レビュー 実機で解説!業界最高クラスのノイキャン搭載ワイヤレスヘッドセット

WF-1000XM3 レビュー このページではソニー ワイヤレスヘッドセット「WF-1000XM3」のレビューをお届けしています。

WF-1000XM3 レビュー top_image

WF-1000XM3 は音質・ノイズキャンセリング性能をはじめ、あらゆる面で先代モデル「WF-1000X」を凌駕しました!

完全ワイヤレスタイプながらもハイレゾ相当といわれる音質は、聴いた直後に高音質を実感!その高音質の効果をさらに高めるノイズキャンセリング機能で音楽がさらに深く楽しめる、そんなヘッドセットとなっていました。

2021年6月9日 上位モデル WF-1000XM4 が発表「WF-1000XM4 レビュー 徹底解説!」を同ホームページにて公開しました。

ワイヤレスステレオヘッドセット WF-1000XM3 ってどんな商品?

ソニー WF-1000XM3 は左右独立タイプの完全ワイヤレスヘッドセットとして業界最高クラスのノイズキャンセリング性能、ハイレゾ相当の高音質化技術 DSEE HX、最長6時間のスタミナ性能を備えるなど、防水機能こそ用意していないものの、同社から数種類販売している完全ワイヤレスヘッドホンを大きく上回る性能で登場しました。

また一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込んで聞きやすくする「クイックアテンションモード」を完全ワイヤレスタイプで初搭載。使い勝手の面でも大きく向上しています。

WF-1000XM3

いい音には、静寂が要る。完全ワイヤレスに、業界最高クラスノイキャン

ソニーストア価格:25,300 円(税込)

2021/10/01 現在価格

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シルバー or ブラック カラバリ紹介

届いたときからテンションがあがるパッケージ。横に開く演出の仕方は、ソニーらしいハイクオリティを感じる瞬間です。

カラーバリエーションは2色でプラチナシルバーとブラックが用意されました。

どちらも差し色として「ゴールド」があしらわれているのですが、カラーに合わせて少しトーンが異なります。ちなみにこのカラー、現行のワイヤレスヘッドホン「1000XM3シリーズ」共通となっています。

飛び出た感少ない スタイリッシュな外見

ヘッドホン本体の質量は約8.5g。一見重たそうに見える外見、耳に装着すると気にならない重さに加え、頭を振っても外れる気配がないところは、とても良いところだと思いました。

装着した正面からの見た目も、WF-1000X と比較すると飛び出し感はかなり少なめ、色のセンスの良さと合わせてスタイリッシュです。

NFCでカンタンペアリング

WF-1000XM3 は通常のBluetooth接続も可能ですが、おさいふケータイなどでお馴染みのNFCに対応しました。

ケースのマークとスマートフォンのマークを重ねれば、思わず早っ!って言っちゃいくらい即座に「ペアリングしますか?」の表示。スマートフォンとの接続であればGoogleアシスタント機能の設定も、その流れで行うことができます。

「オッケーグーグル」「今日の大阪の天気を教えて」と尋ねると、スマホの画面と同じ情報が耳元に届きました。

高音質×ノイキャン効果でさらに高音質!

ペアリングを終わらせワイヤレスでスマートフォンと繋がりました。音楽を聴いてみてすぐにわかるのが音の良さ。

思わず「おぉ、、音めちゃめちゃイイなぁ~」と唸ってしまいました!

同じソニーのWI-1000X(ソニーストア販売価格 34,880円※2019/7/12現在)に近い音の雰囲気。厚みがあって、低音も響く、高音もハイレゾ相当と言われるだけあって明瞭です。

実機で解説!WI-1000X ワイヤレスノイキャン レビュー

「WI-1000X」は、ノイズからもケーブルからも解き放たれ高音質に音楽を楽しめる、使い心地の抜群のヘッドセット。

WI-1000Xはネックバンド式なのですが、完全ワイヤレスでここまでの音とは・・・実に素晴らしい!!またノイズキャンセリング機能をオンにすると、周囲から雑音がさらに消されて高音質がより際立ちます。

ソニーのノイキャン機能は「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1e」搭載モデルが最高点の5点。

そもそもの高音質設計に加え優れたノイキャン機能の掛け合わせはまさに最高。耳もとで生まれる静かな空間の中で、楽しむ音楽はさらに感動を生んでくれることでしょう。

ワイヤレスだからと言って途切れることはほとんどないし、先代モデルWF-1000Xで途切れるところに行ってテストをしても途切れません。音質・ノイキャン・つながりの良さに大きな進化を感じました。

動画の遅延もほぼ感じないレベル

動画視聴での遅延もそれほど感じないレベル。重箱の角を突くようなことをする以外、フツーに見ている分には気づかないと思います。

それにしても完全ワイヤレス、動画視聴のとき特に便利。動画って流し見することもあって、映像流しっぱなしで時折台所にものを取りに行くこともあると思うのですが、この時強くケーブルからの開放感を感じました。

冷蔵庫の下の棚を開けるときに、ヘッドバンド式だったら片手でヘッドホンを抑えたりもしますが、完全ワイヤレスならそういったシーンでも両手をバッチリ使えます。

もちろん動画の音も高音質。結構これだけで感動できるかも。

完全ワイヤレス初!クイックアテンションモード

左右にタッチセンサーが配置されました。使い出すとやっぱり便利。その中でも際立って便利だと思ったのが「クイックアテンションモード」の存在。

「クイックアテンションモード」は使用したときのみ、聴いている音楽の音量をさげて、周囲の音を取り込める機能なのですがマイクの感度が良いこともあり、かなり実用的。例えば電車に乗っているときアナウンスが聞きたいなぁと思ったら、左側のセンサーにすっと指を添えるだけ。周囲の音がよく聞こえますよ。

また音楽を聴きながら、周囲の音も聞ける「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」も結構使える機能。依然、音楽の音量と周囲の音の音量は比例しないため、このモードを活かすには音楽の音量は小さめにしないといけないのですが、屋外で使うときは大いに役立ちます。

専用アプリでさらに便利!

専用アプリ「Headphones Connect」をスマホにインストールすれば、さまざまな機能をアプリ上でカスタマイズすることができます。例えばタッチセンサーの操作をカスタマイズしたりとかも可能。

また、ノイズキャンセリングや外音の取り込み方のレベル調整、お好みの音質で楽しめるイコライザーもカスタマイズできます。WF-1000XM3 を購入したら、アプリも一緒に用意したいところです。

6時間のスタミナ性能、ケース3回充電は魅力

先代モデルからの進化と言えばスタミナ性能。

最大6時間の使用が可能で、充電ケースの充電は計3回分。すなわち本体をフル充電しておけば、6時間×4セット、すなわち24時間の使用が可能です。例えば海外に行く時、飛行機に十時間以上乗るなんてこともあると思うのですが、このスタミナ性能は嬉しいところでしょう。

それと10分充電で90分再生可能の急速充電にも対応しました。

飲んで帰って翌朝迎え充電するの忘れてた!って、がっかりするときでもケースに入れてちょっとすれば、それなりの時間は使えます。これは助かりますね!

充電ケースへの収納はケース内に配置されたマグネットでにより、近くまで寄せると「シュコっ!」って具合に収まります。先代WF-1000Xはカチッとロックするよう収納してたのですが、これは楽ちんです♪

最適なイヤーピース装着でより高い効果

付属品として様々なサイズのイヤーピースが同梱されています。耳の穴が大きい人から小さい人まで幅広くカバーするところはソニーらしいところ。このイヤーピース選びは結構重要で、ぴったり合うものをチョイスしたいところ。スカスカだとノイキャン効果は薄れるし、キツイとめまいを起こします。ちょっと面倒だけど、時間をかけて最適なイヤーピースをチョイスしてくださいね!

【ソニーストア限定】 快適に持ち運ぶためのオリジナルケース

ソニーの直販サイト・ソニーストアでは完全ワイヤレス・ヘッドホンを快適に持ち運ぶことができるオリジナルケースを販売中です。

マジックテープで簡単開け閉め、ヘッドホンをささっと収納できて内ポケット付き。そのため本体(ケース)プラス充電ケーブルを分けて収納可能。カラビナ付きでベルトやバッグに内側に作られるから探す手間も省けます。

完全ワイヤレス型ヘッドホンオリジナルケース(Deff社製)

完全ワイヤレス型ヘッドホンを快適に持ち運ぶためのオリジナルケース ※WF-SP900、WF-SP700N、WF-1000X、Xperia Ear Duo(XEA20)などで使用可能。

ソニーストア価格:2,480円+税 ~

2019/05/25 現在価格

そんなソニーストアオリジナルケースはあったら便利な小型のケース。ぜひ参考になさってください。


このページではワイヤレスステレオヘッドセット WF-1000XM3 のレビューを書かせて頂きました。音が良くてノイズキャンセリング効果も高くスタミナ性能もバツグン。褒めるところだらけのワイヤレスヘッドセット。先代モデルWF-1000Xから大幅な進化を感じました。

WF-1000XM3

いい音には、静寂が要る。完全ワイヤレスに、業界最高クラスノイキャン

ソニーストア価格:25,300 円(税込)

2021/10/01 現在価格

この記事が参考になれば幸いですが、ご購入前には一度ご試聴されることをおすすめします。音もの商品は感じ方に個人差あり。実際に聴いた上で、なるほど。と思って頂けると嬉しく思います。

機種比較記事を公開

当店のブログにて機種比較記事を公開しました。

2021年秋 ソニーの完全ワイヤレスヘッドホンを徹底比較!

ソニー完全ワイヤレスヘッドホン 現行5機種を比較解説!音質・重さ・スタミナ性能・機能の有無などなど見える化しました!ぜひ参考になさってください。

ソニーはシーンに合わせて数種類の完全ワイヤレスヘッドホンを販売しています。実際に機能・性能比較を調べてみようと思ったら結構面倒だったりするもの。そんな方にオススメしたい内容で比較内容を見える化しました、どうぞ参考になさってください。

関連商品

当店のホームページでは今回紹介したヘッドホンの兄弟モデルを徹底レビュー。

WH-1000XM3レビュー

WH-1000XM3レビュー 業界最高クラスのノイキャン搭載ワイヤレスヘッドホン

WH-1000XM3は、業界最高レベルと言われるノイズキャンセリング機能を搭載したソニーのオーバーヘッド型ワイヤレスヘッドホン。優れた装着性にハイレゾ音源にも対応するハイグレードモデルで、右側を手で覆うと、周囲の音を取り込む「外音取り込み機能」などのギミックも用意されました。


WI-1000XM2レビュー

WI-1000XM2レビュー 進化した人気のネックバンドワイヤレスイヤホン

WI-1000XM2は業界最高クラスのノイズキャンセリング機能を搭載したネックバンドスタイルのワイヤレスイヤホン。使いだしたらすぐわかる効果の高いノイズキャンセリング性能にハイレゾ級の高音質。やわらかなシリコン素材を採用し軽くて装着性の良さもバツグン。オールシーズン使えるイヤホンタイプでネックバンドタイプながらも折りたためる携帯の良さにも注目です。


こちらもぜひ参考になさってください。


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当店では今回紹介した商品をソニー直販サイト・ソニーストアで購入されることをオススメしています。

左右独立ワイヤレスイヤホンということで気になるのが予期せぬ故障ですが、保証内容が実に手厚い。最長5年間のワイド保証にもご加入可能です。

それと直販サイトというと、なんとなく高価なイメージがあると思いますが、ソニーストアは新規の方に「IDを取得でオフクーポン」を発行中!また My SONY IDユーザーには定期的にクーポンも発行してくれるから、新商品でもお安く購入可能です。

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WF-1000XM4 レビュー

WF-1000XM3の後継モデルにあたる WF-1000XM4 が2021年6月9日に発表されました!

第4世代になったソニー完全ワイヤレスのフラッグシップモデル「WF-1000XM4」のレビューはこちらからご覧ください。

WF-1000XM4 レビュー ソニーの完全ワイヤレス フラッグシップモデルを徹底解説!

ソニー完全ワイヤレスのフラッグシップモデルもついに第四世代に突入!WF-1000XM4 は業界最高クラスのノイズキャンセリング性能に、ソニー初となる完全ワイヤレスでのハイレゾ化で高音質に磨きがかかり、IPX4の防滴性能も用意するなど高付加価値も追求しました。

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