実機で解説! WH-1000XM3レビュー 進化するソニーノイキャンワイレスヘッドホン

このページでは、ソニーのワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM3」の実機を使用したレビューをお届けしています。

WH-1000XM3はハイレベルなノイズキャンセリング性能と、ワイヤレスでも高音質をダブルで実現していた「WH-1000XM2」の進化版。新開発されたプロセッサー搭載の効果でノイズキャンセリング性能の大幅な向上に加え、高音質化も実現しました。

それでは詳しく紹介していきましょう。

WH-1000XM3レビュー 進化!ノイズキャンセリング性能と高音質

装着した直後から「凄い」を実感。WH-1000XM3用に新開発された「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」の実力は相当なもののようで、装着直後「スゴい」を感じることが出来ました。

優れたノイズキャンセリング効果をすぐ体感!

音楽をかけない状況でもその効果の高さはわかるほど。ヘッドホンの電源を入れた状態にして、しばらく装着してから外してみると思わず「おぁ!」。いつもの生活音がいかに賑やかなのかがわかります。

例えるなら、装着時は外の音を遮断する分厚い壁の部屋にいる感じ。自動車で例えるなら、まるで静音タイヤに履き替えたような感覚と言ったところでしょう。

音楽をかけるとさらに効果は高まります。音楽がかかっている効果もあって周囲がかなり賑やかな状況であっても耳元に届くのはほぼ音楽だけ。目を閉じれば音楽だけを集中して楽しむことができる快適環境が生まれました。

新開発プロセッサー搭載で効果は高いと聞いてましたがこれほど高いとは・・・2代目を知ってるだけに、より大きな進化を感じたノイズキャンセリング機能でした。

ワイヤレスでも すごくイイ音!

またプロセッサーQN1はノイズキャンセリング効果の向上だけでなく、音質にも大きば影響を与えているようです。こちらも聴いた瞬間からわかる「音質の向上」を感じることができました。

とにかく繊細、緻密、小さな音量の楽器でも聴き取れます。細かな音まで聴こえるようななったこともあって全体的な音の厚みが増しました。実にリッチな音です。

もちろん音のことなので、その聴こえ方に感じ方は個人差があったり、好みや普段からどんなヘッドホンで聴いているかによって変化するものですが、筆者的にはこの音質でワイヤレスとは「本当に凄いなぁ。」と思った次第です。

なお、音質向上に寄与しているのはプロセッサーQN1だけではなく「イヤーカップ構造」にもあるようです。WH-X1000シリーズは2型から3型になって、2型で当時は出来なかったところを、より良く進化させてきているようにも思いました。

優れたノイズキャンセリング性能と音質アップだけでも買いの要素は充分。気になる方はぜひ一度試聴してみましょう。

WH-1000XM3 はソニーストアで好評販売中!

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ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM3」

ノイキャン性能の新たな到達点。研ぎ澄まされた高音質に浸る。

ソニーストア価格:39,980 円+税

2018/09/19 現在価格

WH-1000XM3レビュー 軽く装着感もよし!長時間リスニングにも対応

重たいヘッドホンって長時間のリスニング辛いですよね。しかしWH-1000XM3は装着時の重量感を大幅に軽減する、軽量化と装着性の良さで長時間リスニングでも負担の少ない作りになっています。

WH-1000XM3の質量は235g。ワイヤレスでノイズキャンセリング、40mmのドライバーユニットを搭載した高音質ヘッドホンってことを考えたらとっても軽い部類に入ります。

先代モデルと比較すると20gの軽量化。わずか20gの差?って、思ってしまうかも知れませんが、この軽量化、1000XM2ユーザーなら、手にした瞬間からわかるほどの感覚。それくらい軽く感じます。

頭頂部にはクッション材が厚くおごられ、イヤーパッドは耳周りへの接地面積が約20%も増しました。その結果、側頭部への圧力が分散。装着感自体もアップしています。

長時間のリスニング、飛行機や新幹線などの移動時にリラックスしたいとき、この軽さと装着感の良さは大きな強み。またWH-1000XM3はヘッドバンドの形状を大きく変更、装着時のシルエットもスリムになりました。

WH-1000XM3レビュー クイック充電に対応!10分充電で5時間再生

WH-1000XM3の充電はスマートフォン感覚、USBケーブルを使って行います。端子は主流になりつつある「USB Type-C端子」を搭載。そして待望とも言える「クイック充電」にも対応しました。

10分充電で5時間再生のクイック充電。これはイイですね、というか待ってました!な感じです。

連続音楽再生時間は最大30時間のスタミナ性能も嬉しいところですが、やっぱり10分充電で5時間再生のクイック充電は「WH-1000XM3」になって嬉しい進化点のひとつであります。

なお充電用のUSB対応 ACアダプターは付属していません。

USB充電AC電源アダプター「AC-UD20」

スマートフォンやデジタルオーディオプレーヤーなど2台の機器を同時に充電可能。折りたたみ式スイングプラグ。海外でも使用可能です。

ソニーストア価格:2,362円+税

2017/08/25 現在価格

家庭用コンセントから充電する場合は上のようなアダプターが必要となります。お持ちでない方はお買い求めください。ソニーの直販サイトでは、USBポートが2つ付いたソニー純正品を販売中です。

WH-1000XM3レビュー 機能てんこ盛り!スマホでの使用がオススメです!

WH-1000XM3は機能がたくさん用意されています。ひとつづつ紹介していきましょう。

装着状態や環境に合わせて最適化「NCオプティマイザー」

WH-1000XM3はユーザー一人ひとり、装着時の個人差に合わせてノイズキャンセリング特性を最適化する「NCオプティマイザー」を搭載しました。

設定の仕方はとってもカンタン。本体にあるNCボタンを長押すると、試験信号音を再生してくるのでただそれを聴いてるだけで終了。そのタイミングより工場出荷とは少し違った「自分専用」の静かな空間が広がります。

またヘッドホンに搭載されている気圧センサーにより、飛行機に搭乗中など気圧の変化に対してもノイズキャンセリングを最適化。「NCオプティマイザー」は装着状態の差分や使用環境によって異なっても、理想的なノイズキャンセリング効果を提供してくれます。

周囲の音も聞ける「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」

音楽を楽しみながら周囲の音も聞く事が可能。音楽を聴きながら、周囲の音も聞ける「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」を搭載しました。ノイキャン機能オンと全機能オフの間で設定可能です。

ただし音楽の音量を上げすぎると、外音が小さくなり効果は薄れてしまいます。オススメはホテルのラウンジで音楽を聞いてるくらいの音量設定。こうなると音楽を楽しむっていう点では物足りないかも知れませんが、外の音を聞きながら散歩するって時には、なかなか心地の良いものだったりします。

瞬時に周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」

「クイックアテンションモード」は、右側のハウジングに搭載されたタッチセンサーコントロールパネルの全面を手で触れている間、一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込んで聞きやすくしてくれる機能。誰かからの問いかけに対しヘッドホンを着けたままでも会話が可能です。

この機能はとっても優れていて、思っている以上に使えます。髪型も崩れません。ただし上司から問いかけられたらヘッドホン自体を外したほうが良さそうです。

機器のコントロールも可能 スマホなら通話もできます。

ワイヤレスで接続している機器のほとんどは、ヘッドホンの側面部分でコントロール可能です。出来ることは再生・停止・曲送り・曲戻り・音量などなど・・・例えばリュックの中に入れた状態でも取り出す必要はありません。

またスマートフォンと接続している場合は、着信を受けてそのまま通話することも可能です。

操作の仕方は、指でタップしたり、なぞるだけのジェスチャースタイル。操作慣れは必要ですが、慣れたら問題なし。この機能かなり便利です。

接続カンタン NFC搭載

おサイフケータイ機能が使えるスマートフォンやウォークマンなど「NFC機能」を搭載する機器となら「カンタンワイヤレス接続」を実現します。

おサイフケータイマークやNFCマークを重ねるだけで「Bluetooth」の設定は完了。切断したい時もマークを重ね合わせるだけ。とっても簡単に接続・切断できますよ。

スマホ専用アプリ「Sony | Headphones Connect」でさらに広がる使い勝手

個人的にはウォークマンとセットで使いたいのですが、残念ながらスマートフォンのほうが機能充実。アプリを使えばいろんな機能が楽しめるようになっています。

例えばノイズキャンセリングや外音の取り込み方のレベルを調整できる「外音コントロール」が使えたり、音楽が聞こえてくる方向を指定できる「サウンドポジションコントロール」使えたりと、なんだか楽しい。

しかも!Bluetooth未接続時の自動電源オフ設定をカスタマイズできるようになっています。

うーん、アプリを使えば使うほど、ウォークマンにもスマートフォンのアプリと同等の機能を用意して欲しいと思ってしまいます。同じ会社なんだから、なんとかして欲しいなぁソニーさん。

WH-1000XM3レビュー バッテリー切れも安心 ケーブル接続にも対応

WH-1000XM3は、ハイレゾ音源の高音質をそのままで楽しめるケーブル接続にも対応しました。

せっかくのワイヤレスなのになんで有線?って思われるかも知れませんが、ケーブル接続の良いところは内蔵バッテリーを気にせずに使えるところ。いざバッテリー切れで使えないってときも、ケーブルさえあれば使えます。

ただノイズキャンセリングや外音取り込みなど、ワイヤレス接続時なら出来たことが出来ません。普通のヘッドホンとしてのご利用となります。

WH-1000XM3レビュー 付属品をチェックしよう。

折り畳み機構を採用したWH-1000XM3には、外に持ち運ぶときや使用しないときに便利な付属品として専用のキャリングポーチが用意されました。

そのほか先程紹介したヘッドホンケーブルに充電用USBケーブル、飛行機用のヘッドホンジャックが付属しました。

海外へ出張ってときもかさばらずに持ち運ぶことが出来るようになっています。

WH-1000XM3レビュー カラバリ2色 ブラック&シルバー

今回のレビューではブラックで紹介していますが、WH-1000XM3のカラーバリエーションはブラック(B)とプラチナシルバー(S)の2色で用意されました。

ソニーのロゴやマイク部分に一部加色されているところがなかなかステキです。ぜひお好みのカラーをお選びください。


以上、ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM3」のことを書かせていただきました。

様々な機能が搭載され進化を続けるソニーのノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM3」。このシリーズ3代目となりさらに満足度の高さはアップしました。ぜひ、この記事を参考にして頂けたらと思います。

ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM3」

ノイキャン性能の新たな到達点。研ぎ澄まされた高音質に浸る。

ソニーストア価格:39,980 円+税

2018/09/19 現在価格

製品の詳細・主な仕様につきましては、リンク先も参考になさってください。

なお、本商品はエージングと言われる初期運転をすることにより時間をかけて音質が徐々に向上。この手のオーディオ機器にはありがちですが、使用時間による音質の変化もまた楽しんでいただければと思います。

※今回のレビュー記事は店員個人の感想を書いております。音や装着感など感じ方には個人差があります。興味を持たれた方は一度聴かれることをおすすめします。


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