”最近のデジタルテレビでは、おなじみになりつつあるHDMI。
HDMIの特長は、映像と音声をデジタル信号でやりとりするので劣化がないこと。 それに加え、ケーブル1本で済むので配線するとき面倒がありません。
そんな、優れたHDMI。 最近のノートPCは、どうやら標準装備になりつつあるようです。
大画面でパソコンを、高画質・高音質を手軽に楽しめる時代になってきました。
今回は、HDMI端子を装備している、VAIO ノートPCのご紹介。
そして、VAIOを実際に使った大画面テレビへの接続レビューをお届けしたいと思います。
それでは早速、HDMI出力を装備している VAIO・ノートPC のご紹介をしたいと思います。
2009年7月3日現在、ノートPCタイプのVAIOは10種類のラインナップ。 このうち、6種類のVAIOがHDMI端子を装備しています。
VAIO type A シリーズ
VAIO type F シリーズ
VAIO type N(NW) シリーズ ※type N には2種類あり、NWのみ搭載
VAIO type Z シリーズ
VAIO type T シリーズ
VAIO type S シリーズ(VAIOオーナーメードでグラフィック上位を選択のみ装着可)
以上、6種類のVAIOがHDMI出力端子を装備しています。
画面のサイズが18.4型ワイドのtype Aから、11.1型ワイドのtype Tまでと、本体の大きさを問わず、バリーエーション豊かに用意されています。
このあたりは、デジタルテレビに力を入れている、ソニーならではな感じではないでしょうか?

こちらの写真は、VAIO type Z(写真:左)と、VAIO type A(写真:右)のHDMI出力端子。 VAIOは5種類全てにおいてPC側面にHDMI出力端子を用意しています。
先ほど、紹介しました5種類のVAIOですが、当店ではそれぞれの商品レビューを書いています。 各種類のVAIOについての詳細を知りたい場合は、リンク先を貼っておきますのでそちらを参考になさってくださいね。
⇒VAIO type A シリーズ 当店のレビュー(徹底レビュー)はこちら!
⇒VAIO type F シリーズ 当店のレビュー(徹底レビュー)はこちら!
⇒VAIO type Z シリーズ 当店のレビュー(徹底レビュー)はこちら!
⇒VAIO type T シリーズ 当店のレビュー(徹底レビュー)はこちら!
⇒VAIO type S シリーズ 当店のレビュー(徹底レビュー)はこちら!
それでは、HDMI出力して、大画面テレビで楽しみたいと思います。
今回用意したのは、モバイルタイプ・VAIO type T。
こちらの小さなVAIOの映像を出力して、大画面で見てみましょう。
あらかじめテレビにHDMIケーブルをさし込んでおいて、電源を入れておきます。
そして、VAIO側面のHDMI出力にHDMIケーブルを、さし込めば準備は完了です。

初めてテレビにHDMIケーブルをさし込むと、上のようなウインドウが自動で開きます。 どうやら、どのように表示をしますか?と聞いているみたいですね。

2画面同じものを映し出す(ミラー)や、2画面を広々と使える(拡張)などもありますが、今回は”外付けディスプレイにデスクトップを表示する(D)”を選択しました。
実は、ブルーレイなどのコピー制限のかかった映像や音声を映し出すには1画面で表示する方法しか許されてないんです。 今回はブルーレイドライブ内蔵のVAIO type T でブルーレイ画質を楽しみたいので、こちらを選択することにしました。
選択すると、画面の表示が切り替わり、テレビ画面にVAIOのデスクトップが映しだされました!
この鮮明さは驚く・・・いや、感動するかも。
発色はもともとのVAIOの発色にちかく、小さかった画面を大きく見ている感じです。
・・・しかし、よくみると画面いっぱいまで表示されてないではないですか?
この状態でも、ほとんど画面いっぱいまで表示されているので”まいっか”な感じもするのですが、ここまで来てあきらめるのも、もったいない!
画面いっぱいに表示される方法はないものか、少し調べてみることにしました。

方法はすぐにわかりました。 タスクトレイのなかに、HDMI解像度の設定なるものを発見。 こちらを1080に設定します(ダブルクリックするだけ)。 そうすると・・・
画面いっぱいいっぱいまで表示されました!

こちらがその全貌です。
手前にあるのが映像を出力しているVAIO type T ですから、40型という画面の大きさが、どれほど大きいのか?よく、わかって頂けたのではないでしょうか?

画面が大きくなると、ニジミ・色ずれ・ぼやけなどが、気になるのですが、見た感じは問題ありません。 かなり近寄って画面を撮影したのですが、なかなかシャープでクリアーな感じ。
とっても見やすいです。ケーブル1本と簡単な設定をちょちょいとするだけで、デスクトップPC並に早変わりです!
HDMI付きのVAIOを持っているけど、今まで試したことがなかったと言う人には、是非試してみてくださいと、言いたくなります。
デスクトップ代わりになるノートPCを探している人には、ぜひHDMI付きのVAIOをっ! と、声を大にして言いたくなるのでした。

ブルーレイディスクの映画を再生中です。画質は当たり前のように綺麗で、ブルーレイレコーダーと同等の画質です。音声も特に設定無しで、テレビのスピーカーから出力されていて迫力満点です。

パソコンなので、ブルーレイディスクの映像を見ながらネットサーフィンなんてことも出来てしまいます。 VAIO type T では、ネットを触ると時々映画がコマ落ちしてしまいますが、 HDMI出力端子を持つ、ワンランク上のクラスの VAIO type Z なら問題なく、両方同時に見ることが出来ましたよ。(VAIO type Z はやっぱりスゴイ)
どうやら、グラフィックボードの性能によるところも大きいみたいです。 VAIOオーナーメードをするなら、グラフィックボードは上位のものを選択した方が良いみたいですね。

初めて、HDMIケーブルをテレビで接続したときに表示されるこの画面。
2度目以降は表示されません。
わたしも、これがわからずでちょっと困ってました。
コントロールパネル>共通で使うモビリティ設定の調整>外付けディスプレイ
と、選択していけばたどり着けましたよ。

今回は「VAIO を、HDMI出力して大画面テレビで楽しもう!」を書いてみました。いかがでしたでしょうか??
PCの外部モニター出力と言えば、今まではどちらかというと”お仕事”的な役割だったと思います。 しかし、HDMI出力になって、音声も兼用してくれることから用途は一気に変わってきそうです!
リビングの大画面テレビにつないで、ゆうゆうとネットサーフィン。なんて、なかなか良いのではないでしょうか?!