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α 700 三木鉄道を訪ねて

久しぶりに旅に出ました。α100発売の時には「α100と行く・鉄分補給23時間の旅」に出ましたが、今回は、大阪からソコソコ近い”三木鉄道”を訪ねての旅です。 ソニーデジタル一眼レフカメラ α700徹底レビュー 今回は”徹底”な内容とは外れてしまいますが、ローカルならではの旅にお付き合い願えたら・・・と思います。 

α700と行く旅  三木鉄道を訪ねて

α700 + DT18−250mm 絞り優先モード
α700 + DT18−250mm 絞り優先モード

大阪・梅田から私鉄を乗り継いで、神戸電鉄・三木駅に到着した私は歩いて、三木鉄道・三木駅を訪ねます。歩くこと約10分程度で三木駅にたどり着きました。

三木鉄道は来年、平成20年3月31日で廃止となることが決まっています。 三木駅の入り口にはその旨を告知する看板が掲げられていました。

廃止の看板が切ない 三木鉄道・三木駅

α700 + DT18−250mm 絞り優先モード
α700 + DT18−250mm 絞り優先モード

早速、窓口で切符を購入しようとすると「車内でお支払い下さい。バスと同じように降りるときに運賃箱にお入れ下さい。」とのことを説明されました。 この受け答えが非常に丁寧で、しかもやさしい口調。 最近でこそ、良くなってきた鉄道会社の対応以上に人としての温かさを感じる、とてもやさしい口調でした。 三木鉄道は初めて訪問するわけですが、この一言だけでファンになってしまいました。単純なものですが・・・ 

三木駅構内に入り、撮影を開始します。

ミキ300-105号機が2番線 ヒルネ中

α700 + DT18−250mm 絞り優先モード 
α700 + DT18−250mm 絞り優先モード 

三木駅はホーム1面2線なのですが、2番線の切欠ホームは乗り場には使われていない様子。向かい側には貨物駅だったころのホームらしき駐輪場?が見られました。 

洗車台では、ミキ300-104号機が洗車中

α700 + DT18−250mm 絞り優先モード
α700 + DT18−250mm 絞り優先モード

三木鉄道(三木線)は三木駅−厄神駅を結ぶ6.6キロの単線のため、現在所有している3両の列車は同時に使われることはないみたいです。連結して走ったということも聞いたことありませんので、予備にしても1両多いような・・・ 

私が乗り込んだ列車は ミキ300-103でした。 実はこの撮影2日間行ったのですが、2日ともミキ300-103が終日走っていたようです。 

定刻どおり、ミキ300-103はディーゼル独特の音を響かせながら三木駅を出発。 

α700 + DT18−250mmα700 + DT18−250mm

ワンマン運転で、誰もいない運転席をパチリと一枚。写真をよく見てみると、駅員さんが、ずーっと見守っている姿が確認できました。なんだか感慨深いですね。

車内風景 BOX+ロングシートタイプ

α700 + DT18−250mm 絞り優先モード 
α700 + DT18−250mm 絞り優先モード 

厄神駅までのおよそ13分・6.6キロの旅は、あっと言う間です。 

車内にはなんと、おそらく社員さんが読んで不要になったと思われる、古雑誌がおかれるほどのサービス(?)ぶりです。しかし、片道13分では読みきれないですね。


厄神駅で乗ってきた車両に再び乗り、撮り鉄をするべく地図で下調べしてあった石野駅で下車します。

α700 + DT18−250mm
ローカルなムードが漂う”石野駅”もちろん無人です。

石野駅から歩いて適当な撮影地を探します。 まぁ、探すと言ってもどこでも撮影地になりそうな雰囲気の場所です。 なるべくローカルなムードを探しますが、光線具合と相談しこの場所に決定。

播磨平野を快走する三木鉄道

α700(DSLR-A700)

ボディ :
α700(DSLR-A700)
AF :
AF-S
 レンズ :
DT18-250mm F3.5-6.3(SAL18250)
露出補正 :
0.0
画質:
J-PEG(FINE) 
測光方式 :
マルチパターン
WB :
オート
Dレンジ:
アドバンスオート
撮影モード :
絞り優先
クリエイティブスタイル:
スタンダード
焦点距離 :
27mm(35ミリ換算)
撮影地 :
兵庫県三木市
ISO :
200
天気 :
晴れ
シャッター速度 :
1/1000秒
撮影時期 :
11月上旬
F値 :
6.3    

遠くの方で踏み切りの音が聞こえてきました。 まっすぐなレールの上をミキ300-103はカタン、コタンと軽やかな音を立てながら走りさっていきました。

木の枕木って、なんだか新鮮・・・

α700 + DT16−105mm 絞り優先モード
α700 + DT16−105mm 絞り優先モード
※レンズレビュー DT16-105mmで詳しいことを書く予定です。 

そういえば、枕木って久しぶりに見たような気がします。 最近ではコンクリートが一般的ですから・・・ この色、風合いはなんだか心をくすぐられます。 

急に曇られた。。。

α700 + DT16−105mm 絞り優先モード 
α700 + DT16−105mm 絞り優先モード 

三木鉄道を、あれこれ撮影しようと思うと、1時間に1往復ですがそれなりに忙しかったりします。 ススキと絡めて撮りたかったのですが、本数的に少なくしかも直前に曇っちゃいました。。いい塩梅で、列車は流れてくれたのですが・・・ 

三木駅を出発したミキ300-103

α700 + DT70−300mm 絞り優先モード
α700 + DT70−300mm  絞り優先モード

私の写真では珍しいかも知れませんが、鉄道を正面から写してみました。 望遠レンズを使うと圧縮効果がでますので迫力のある写真が撮れますね。

急にα700・カメラの話になってしまうのですが、α700はファインダーの良さが際立ちますね。 私が鉄道を撮影する場合AFは使用せず、MFで置きピンをしてワンショットすることがほとんどなのですが、ピントを合わせたいところ、つまりピントの合わせたいヤマがすごくつかみやすいのです。 それが特に明るいレンズでなくてもつかみやすいから”本当に便利だな!”と思いました。

どこまでも続く長い、光るレールがキレイで・・・

α700 + DT18−70mm 絞り優先モード
α700 + DT18−70mm  絞り優先モード

三木鉄道は国道沿いに沿って走るため、所々に小さな踏切があります。 上の写真はその小さな踏切から撮ったもの。 直線区間が多いのも三木鉄道の特徴です。どこまでも続く、光る直線の鉄路が印象的でした。

”なつかしいの看板”と、ミキ300-103

α700 + DT18−70mm 絞り優先モード
α700 + DT18−70mm  絞り優先モード

ローカル路線といえば、看板も懐かしいものが見られます。 ”キンチョール”に”金鳥”の看板がノスタルジーを演出してくれます。 陽が随分傾いてきたせいか、気動車のライトにも明かりが灯りました。 JRでは走行時の点灯は義務付けられていますが、三木鉄道は節約のせいか?明るい時間帯はライトが消灯されています。 

夕陽がさしてきた高木駅

α700 + DT18−70mm 絞り優先モード
α700 + DT18−70mm  絞り優先モード

夕陽がさす、高木駅到着した列車が、わずかな乗客を降ろし、終着・三木駅を目指して出発していきました。ディーゼルらしい煙がとてもいい感じです。 

そろそろ、この日の日没も近づいてきました。 
厚かった雲も夕方になるとなぜか消え去り、秋らしい空に変身しました。 

播州平野に陽が落ちる

α700(DSLR-A700)

ボディ :
α700(DSLR-A700)
AF :
AF-S
 レンズ :
DT18-70mm F3.5-5.6(SAL1870)
露出補正 :
+0.3
画質:
J-PEG(FINE) 
測光方式 :
マルチパターン
WB :
オート
Dレンジ:
アドバンスオート
撮影モード :
絞り優先
クリエイティブスタイル:
風景
焦点距離 :
27mm(35ミリ換算)
撮影地 :
兵庫県三木市
ISO :
800
天気 :
晴れ
シャッター速度 :
1/800秒
撮影時期 :
11月上旬
F値 :
6.3    

それにしても、日没までギリギリのタイミングでした。日没の時間を下調べはしていたのですが・・・夕方って陽が沈み始めたら、ものすごく早いのですよね、正直焦りました。 

ちょっとこの辺りで、α700カメラのこともふれさせてください。 

上の写真情報にも書いてありますが、この写真クリエイティブスタイルモードを使って撮影しました。 列車が通過するまでの間、あーでもない、こーでもない。と、背面の液晶画面を見ながら設定を練って撮りました。 実際の見た目にそうとう近いイメージで撮ることが出来ました。

見た目に近いイメージで撮ることが出来るカメラって、ありそうで実はあまり”ない”と思うのです。
RAWで撮っておいて後で処理するにしても、暗部が多い写真ほど、RAW現像を苦労するものはありません。JPEG出しで、ここまで撮れるのですから、α700は改めて、とてもすばらしいと思いました。 見た目に忠実な色で撮影、あとはイメージの世界で色付けする。それがRAWの醍醐味だと思ったりするのです。

またまた、RAWのことで熱くなってしまいました・・・それにしてもα700はやってくれます。 
α100レンズキットの標準レンズでここまで写せたわけですから・・・ 

少し脱線しましたが、旅の続きに戻ります。

いつもの日常・・・

α700(DSLR-A700)

ボディ :
α700(DSLR-A700)
AF :
AF-S
 レンズ :
DT18-70mm F3.5-5.6(SAL1870)
露出補正 :
-1.0
画質:
J-PEG(FINE) 
測光方式 :
マルチパターン
WB :
オート
Dレンジ:
撮影モード :
絞り優先
クリエイティブスタイル:
スタンダード
焦点距離 :
105mm(35ミリ換算)
撮影地 :
兵庫県三木市
ISO :
800
天気 :
晴れ
シャッター速度 :
1/60秒
撮影時期 :
11月上旬
F値 :
5.6    

いつもの日常なんでしょうね。 近くに住まわれてる方は線路脇が通用路になっているみたいです。 夕方ならではの光景のような気がします。 1時間にわずか2本しか通らない列車、時間が止まってるかのような光景です。

帰ろうかな・・・

α700(DSLR-A700)

ボディ :
α700(DSLR-A700)
AF :
AF-S
 レンズ :
DT18-70mm F3.5-5.6(SAL1870)
露出補正 :
-0.7
画質:
J-PEG(FINE) 
測光方式 :
マルチパターン
WB :
オート
Dレンジ:
撮影モード :
絞り優先
クリエイティブスタイル:
スタンダード
焦点距離 :
105mm(35ミリ換算)
撮影地 :
兵庫県三木市
ISO :
800
天気 :
晴れ
シャッター速度 :
1/50秒
撮影時期 :
11月上旬
F値 :
5.6    

この列車にのって私は帰ることにしました。夕陽はもう見れなく日は沈んでしまいましたが、α700だとISO感度を上げて撮影すると、この通りに・・・ 最後に良い写真が撮れました。

夕闇迫る三木鉄道・三木駅

α700 + DT18−70mm 絞り優先モード
α700 + DT18−70mm  絞り優先モード

三木駅に到着した列車はミキ300-103は、乗ってきた乗客を降ろし、おおよそ30分後、厄神へ向け6.6キロの旅に出ます。運転手が首尾よく運行の準備をしている姿が印象的でした。 

昭和の香り漂う駅舎 三木鉄道・三木駅

α700 + DT18−70mm 絞り優先モード
α700 + DT18−70mm  絞り優先モード

ガラガラ・・・と、独特のエキゾ−ストが響く三木駅の駅舎はノスタルジーそのものです。廃止までは、まだ時間がありますが、行けば行くほど、また行きたくなる。そんな鉄道でした。

三木鉄道 撮影ガイド

三木鉄道は営業6.6キロと短い路線のため、厄神駅、もしくは三木駅から歩きながら撮影しつつ、終点を目指すハイキング的な撮影をオススメします。 撮り鉄のあとに乗り鉄も楽しんでみてはいかがでしょうか? 1時間に1往復ですので1時間に1キロ歩くことが出きれば6〜7時間程度で撮影は終了します。撮影のヒントは平日昼間、厄神では折り返しのインターバルが5分、三木駅ではおおよそ30分です。

三木駅には、三木鉄道煎餅やキーホルダーなどのグッズも販売されています。 
沿線には食事を出来るところが限られています。 大阪からでは大阪駅、もしくは乗換駅で食べ物を事前に購入することをオススメします。 飲み物等はソコソコの確率で自動販売機が国道沿いに出現します。

車からのアクセスも可能ですが、撮影地となる場所の道路の道幅は狭いので適しません。 廃止間際には、各方面から多くの人出が予想されますので交通機関を利用されるほうが、じっくり撮影でき、トラブル(地元住民の方含め、撮影者同士)も、起こりにくいかと思われます。

大阪からのアクセス 

JR利用 大阪駅−加古川駅(乗り換え)−厄神駅 
      片道料金1450円  時間(平日昼間)70分程度(スムーズな乗換えが出来た場合)
私鉄利用 大阪(梅田駅)−新開地駅(乗り換え)−三木駅 
      片道料金1020円  時間(平日昼間)100分程度+徒歩10分


▲ 使用感のレビューも掲載しています。こちらもご参考に ▲

α700 実写レビュー
▲ 京都、神戸に撮影に行きました。原寸写真も掲載.
 ▲

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16-105mm
F3.5-5.6
20mm F2.8
500mm F8
Reflex
24-105mm F3.5-4.5
DT 11-18mm F4.5-5.6
50mm F2.8
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100mm F2.8 Macro 100mm F2.8
Macro
DT 18-200mm F3.5-6.3
DT18-70mm
F3.5-5.6
DT75-300mm
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